- 2012年1月13日 17:45
- 日々のこと
感動的個人的納得に繋がったので、その感動のままに記録しておこうと思います(*'▽'*)
ドカーンと大きな音を鳴り響かせる系のライブにいくと、スピーカーと自分の立ち位置の関係や、会場の広さなんかでも変わるのですがライブが始まった直後ぐらいから耳鳴りが 2~3日続き、ひどいときは音がこもって耳が遠くなります。
このことをTwitterでぼやいたところ、何人かのお友達さんが色々と知恵を分けてくれました。
なかでも一番分かりやすかったのはこのサイト。
こういう状態になるのは、急性音響性難聴(音響外傷)って言うんですねー。
初めて知りました。
自覚症状は耳鳴り、難聴、耳閉塞感、めまい感があるそう。
めまいまではいかないけれど、それ以外の3つは大体自覚できている症状です。
この急性音響性難聴の要因はこんなかんじだそう。
肉体的な過労状態、精神的ストレスが溜まっているとき、睡眠不足の時、飲酒しながら、激しく頭部や体を揺さぶりながら、強大な音楽を2時間以上にわたって聞き続けるときに、この病気は発生することがわかっています。
もう、そのまんまなんですね。
激しく頭部や体を揺さぶりながら
強大な音楽を2時間以上にわたって聞き続ける
「激しく頭部や体を揺さぶりながら」というのは、所謂ヘドバンとかモッシュとかでしょうか。
特にヘドバンなんかは肩周り・首・頭あたりの筋肉がしっかり疲労を溜めますね!
さらに、肉体的な過労状態にライブの2時間で自分を追い込んでいくわけですから!
それはもう、ライブに行く=急性音響性難聴になりにいく。みたいなもんですねー。
特に耳鳴りは、肩こりだけでも出てくる症状なので、上半身の疲労は聴覚に響く。と理解すればいいんだなーと個人的に納得しました。
それをさらに納得させてくれたのは、治療方法。
発病の原因が強大音響ということで、その病因に応じた根本的治療法はありませんが、耳鼻咽喉科ではビタミン剤、ステロイド、血管拡張剤、血流改善剤などのお薬などが使われます。
ステロイドは、大音響によって傷ついた耳の中が癒えるのをお手伝いするのだと思いますが。
(素人の適当解釈です)
ビタミン剤は疲労回復。
血管拡張剤と血流改善剤も、ライブ後の体に当てはめると疲労=コリの解消とかでしょうかー。
つまり、ライブ後の耳鳴りに一番効果的になのは、疲労回復と、肩・首・頭部のコリ解消=血流改善が回復!ということでしょうか!?
早速、常備しているチョコラBB液剤を飲んで、耳に負担をかけないように気をつけながら待ったり1日をすごしてみました。
結果!
プラシーボ効果か、疲労回復のおかげかはわかりませんが、半日で音がこもって聞こえたり音が聞こえにくいという状況は改善されました☆
残りは耳鳴りだけですが、元々、慢性的に耳鳴りを持っているのと、肩・首周りの筋肉痛がまだまだ残っているので、耳鳴りが治るまではもう暫くかかりそうです。(苦笑
それから、何よりも大事なこと!
急性音響性難聴は入院が必要になったりする重度症状もあるそうです。
回復の傾向が見えないときは、素人診断で済まさず少しでも早く病院で医師の診断を仰ぎましょうね~。
みなさん、耳も大事に、元気に楽しくライブに参戦しましょうー♪
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