- 2011年10月 8日 14:23
- ベランダガーデニング
すっかり気温も穏やかになりつつある今日この頃。
最近のベランダは、すっかり秋の準備を始めています。
バラも、秋バラの時期。
夏の間も常に蕾をあげつづけ、摘蕾されていたミニバラたちも成長解禁。
うどん粉姫と名づけられたカノンも、去年からうどん粉の気配もなく。
過去最大とも言える蕾をつけています。
時々夏日かと思うような日差しの日があるので、心配ですが...
どうか秋バラの可愛い色を見せて欲しいところ。
こちらは、冬の予約苗でお迎えしたももの枯れてしまい、新たにお迎えした新ガブリエルさんの蕾。
夏の間はヒタスラ摘蕾していましたが、もういいかなぁ...と我慢できず。
秋剪定の時期以降、蕾の生長を許しています。
じわじわとガクが割れてきて白い花びらが見え隠れ...
こちらは、次々花を咲かせている西洋あさがお「サンライズ・セレナーデ」。
ひらっひらの花を広げながら、ツルはいつまでたってもにょきにょき延びて...
からみあっては天上を自由奔放に移動しているので、放置しています。
でも失敗したなぁと思うのは、頂芽優勢の勢いで上の方でばかり開花していること...
特徴的花びらの様子をマクロでじっくり撮影でいません。
でも、かわいらしくフリフリと風に揺れる姿にうっとりー。
花を終えた後、花首から落ちるものがほとんどなので、種は期待できないかもしれませんが...
可愛いから許す!!!
そしてお迎えのタイミングから既に開花の時期を終えて、豊作の実りを見せてくれているクランベリーは、実も真っ赤にそまり、場所によっては既に秋の準備の紅葉がはじまっています。
実も赤く、葉も赤く。
実の量は中途半端で、どうしたものかと悩んでいます。
いっそ、実生に挑戦すべき?
秋の準備は、開花や結実、紅葉だけではありませんー。
新芽が動き出す時期でもあります...☆
クリスマスローズ、鉢が小さいので株があまり大きくなる余裕がないのですが、それでもニョキニョキと新芽を伸ばしてきてくれました。
今年のシーズンを終えたら、外の共同スペースに地植えとしておろしてあげたいなぁ。
そのほうが、キレイだし、みんな見ていって喜んでくれるので♪
ヒョロリとした枝からカルスが出たので挿し木してみた、名前の分からない青バラ。
夏の間にベーサルシュートが勢い良く延びて、そこからサイドシュートが延び始めました。
挿し木苗って大苗たちとちがって小さな鉢で育てられるのか、根っこはまだ余裕のようです。
省スペース!挿し木ってエコ!?
でも、台木をつかう苗とは違って成長スピードも遅め。
バラ友さんたちのTwitter情報によれば「挿し木苗は3年目から豹変」らしいので、来年の春前に鉢増ししてみようかなぁ...。
始めての新苗。
無事夏越しを成功させた「小紫」は、最近になってまたシュートを伸ばし始めました。
「驚くような太さのシュート」ではないですが、それでもシュートが出るたびに太くなってくるので今後の成長も楽しみ。
枝の伸びる方向にも偏りがあってバランスが悪いので、スペースの開いているほうに日をあてて、ば「こっちに伸ばせーこっちに伸ばせー」とプレッシャーを与えています。
そろそろ...咲かせてもいいかなぁ...(びくびく
もう少しで、いくつか秋バラの開花記録をお届けできそうです♪
今日はこのへんで。
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