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オリーブの生長記録と新入りさんのご紹介♪

今年の日本は、年初から水害に悩まされ続けていますね...
一体、いつまで続くのか...。
これ以上大きな被害を出すことなく台風が過ぎ去ってくれることを祈るばかりです。

さて。今日は久しぶりにオリーブのお話。

そして我が家にオリーブがきた。」でお迎えしたオリーブ2つ、ネバティロブランコとルッカ。

写真の左が、スペインでは一番一般的なオイル用品種のネバティロブランコ。
成長もはやいし、耐寒性が高いので日本で育てやすい品種っぽいです。
花粉が多くて花期が長い特徴をもっているので、受粉樹にもぴったり。
枝葉の数がおおくて半直立な樹形が生垣や街路樹使用にも向いてるんだそうです。
実の油含有率は17%。

写真の右が、小豆島で沢山生産されていて、ネバティ同様入手しやすいルッカは、耐寒性も対病性も強めで自家受粉も自家結実も他の品種に比べて得意なほう。
開張型の樹形で枝が枝垂れる
うちのベランダでは、ルッカだけで咲いてルッカだけで結実した元気君。
オリーブを育ててみたい方は、ルッカ1本だけで挑戦してみるのも良いかもしれません。
(豊作を狙うなら、2品種並べるのが良いと思います~。)
実の油含有率はまさかの25%で、オイル取りにはネバティより最適。

2009年のオリーブ ルッカとネバティロブランコ

そんな性格の、来たばかりの時に鉢上げしたばかりのオリーブちゃんたちはこちら。
2年たって、オリーブたちの姿がどうなったかというとー...。

こちらっ!!!

2011年のオリーブ ルッカとネバティロブランコ

写真に納まりきらないサイズになりました!!!
方向は違うけれど、背景は前回と同じ窓。
窓との比較でどれぐらい大きくなったかが分かるでしょうかー?

半直立型な樹形も、開張型な樹形も、ぜーんぶ無視して、しなやかでくせづけしやすい枝の特性に甘えて支柱で好き勝手にクセ付け中なので見栄えは悪いですが!

剪定期間だけでなく、樹形をつくるための小さな剪定を続けて、コンパクトでもたわわに実るオリーブを目指しています...できんのかな(笑

オリーブ ネバティロブランコとルッカの根元

それぞれの幹も、だいぶ太くなって...1.5~2倍ぐらいでしょうかー。

まだ、鉢の表面に根っこがみえてないのですが、水切れしやすくなったので、そろそろ2回目の鉢増しが必要かもしれません。

オリーブの根元に映えたオリーブの新芽!

株元には、剪定枝のなかで元気なものを適当に挿し木。
最近、2つの新芽が元気に伸びてきました。

これは、ひこばえ?それとも...挿し木成功?
ひこばえは、こんな遠くには出ないでしょうかね...

オリーブの枝に食い込む麻紐...

ギリギリのサイズの鉢に植えてるので、生育スピードが落ちるはずなのに、驚きのスピードでスクスク伸びてくれて、あっという間に大きくなってしまうオリーブちゃんたち。

支柱に弛めにくくりつけている麻紐も、こまめにチェックしないとあっという間に幹に食い込んでしまっていてヒヤヒヤ...でも、なんだかそれが嬉しかったり。

来年も元気に育って花と実をつけてくれるといいなぁ~♪

そして、最近の新入りちゃんたちをお披露目っ!!

イングリッシュラベンダー「アロマティコ」

イングリッシュラベンダーの"アロマティコ"。

アロマティコには、ブルーとピンクの花が咲く2種類があるそうで...どっちだったっけ!?
わすれちゃいました。

アロマティコって、ラベンダーの香り成分の「リナロール」さんが沢山含まれているそうで良い香り♪
しかも、夏の暑さに強くて高温でも花色が褪せにくいいらしいです!
秋にも開花するらしいですが...咲いてくれるでしょうかー。

クランベリー

そしてそしてー!念願のっ!クランベリー!!しかも実付き♪
クランエリーの育て方、勉強しなくては。です。

とりあえず勉強してきたことのまとめをメモしておくことにします...

開花時期:6~7月
収穫時期:8~10月
植替え:3月上旬~4月上旬
施肥期間:2~3月、9~10月

収穫後は剪定の時期。
前年の枝から新芽が育って花が咲くので、新芽は刈り込まないように!
剪定のときは、鉢の直径15cmなら樹高30~40cmが適度だそう。

剪定した枝は挿し木可能。(ツルフセでもOK)

液肥もちゃんとあげるぞー。

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