- 2011年7月 3日 23:53
- 宝塚歌劇
ミュージカル・ショー 『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル-
ロマンティック・ミュージカル 『めぐり会いは再び』-My only shinin' star-
~マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より~
東京宝塚劇場 S席 1F 12列
2回目の観劇。
前回よりもぐぐっと見やすい位置にかわって、思いっきり楽しんできました。
1回目の観劇と内容の大きな差はありませんが、後半の『めぐり会いは再び』では、前楽公演だったためかアドリブ三昧!で、楽しさ倍増していました。
ノバボサは、前回勢いに押されてあっという間に終わってしまって。
今回は流れを把握している分、じっくり見る事が出来て大満足でした。
- オーロ 紅 ゆずる
- マール 夢乃 聖夏
- メール夫人 真風 涼帆
- マダムガート 花愛 瑞穂
今回のノバボサ役替り内容はこんな感じ。
感じとしては、動きとか、全体の雰囲気とかは前回の配役のほうが良かったかなぁと思います。
ノバボサの中でもアドリブ?なのかところどころ面白い掛け合いを見せてくれました。
とよこさん&組長じゅんこさんのベテランコンビは今回も面白くて。
とよこさんの声にじゅんこさんが思わず「うっるさい・・・」と言って二人で笑いながら人差し指を口にあてて「シーーー・・・っ」とするシーンは、おもしろ微笑ましくて!
めぐり会いのアドリブは、主役よりも脇役のほうがパワフル!
主軸となるストーリーをちえねねが進めながら、まわりの生徒さんたちが面白おかしくしてくれたようなイメージです。
特に、ゆずるん(紅ゆずる)演じるブルギニョンとせあらちゃん(妃咲せあら)演じるアルビレオの独壇場!で、ドラントに化けるブルギニョンの態度の悪さといい、アルビレオの天然炸裂といい、爆笑が爆笑を呼びました。
特にせあらちゃんは公演終了後に退団。
会場を笑いで沸かせるたびに、大きな拍手をもらっていました。
セリフがない間も、舞台上の端っこで別の脇役生徒さんと「セッセッセーのヨイヨイヨイ・・・」と遊んでいたり、あれこれと"天然パワー"が炸裂していました。(笑
でもやっぱり、私はマリオ様の虜ですー!
ツンデレ男!萌え!
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