- 2011年4月13日 23:19
- 日々のこと
3月11日の東日本大震災後から1ヶ月たった4月11日も、大きめの地震がありましたね。
まだまだ日本の各地で地震が活発化していて、気象庁は注意を呼びかけています。
東日本大震災:余震域外で地震活発 気象庁が備え呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)
東日本大震災後、余震域外でも地震活動が活発化している地域が出ている。
気象庁地震予知情報課によると、活発化が見られる主な地域は、秋田県沖▽同県内陸北部▽同南部▽福島県会津地方▽栃木・群馬県境▽長野・新潟県境 ▽東京湾▽神奈川県西部▽新島・神津島▽静岡県東部▽岐阜県飛騨地方▽石川・福井県境。大きな地震が発生した地域もあれば、体に感じない地震も含めた小さな地震が増えた地域があるなど、活発化の仕方はさまざまだ。
3月11日の地震も、埼玉県の我が家は、5強を記録。
4月11日の地震も、5弱を記録。
3月11日の地震の後、家が歪んでしまったのか、玄関のドアが閉まりづらくなっていたのですが、4月11日の地震の後、また違う歪みが生じたおかげか、3月11日の地震以前よりもしまりが良くなるという、喜んでいいのかどうかわからず、さらには、4月11日にいたっては、宮城・福島の親戚のいる場所よりも、我が家のほうが揺れが大きかったという不思議で珍事件まで出てくる始末です。
どうしてそうなるんだ!?と、あれこれ調べてみたところ、埼玉の中でもとりわけ加須・久喜・宮代・春日部あたりがどうも揺れやすいようだ?ということがわかっていたのです。
そんな中、ふじねーさんが、こんなの見つけたよ。と面白いサイトを教えてくれました。
マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、「地盤のやわらかな場所」では地盤の固い場所に比べて「揺れ」が強くなり、震度が大きくなるので要注意!地震の波は、固い岩盤を伝わり表層のやわらかい地盤に入ったときに増幅されるため、地震の「揺れ」である 震度が大きくなります。そのため、震源から遠くても、軟弱な地盤のところでは建物の倒壊などの被害が多くなります。「震度」に関しては、「マグニチュードと震度」も参考にして下さい。
日本全国各地の地震の揺れやすさがPDFのデータでダウンロード・閲覧できるというもの。
早速、埼玉の地図をダウンロード!
(実際のデータは、市名のはいっていない白地図に色がついただけなので、上から地名入りの白地図を重ねて編集してみました。)
なんと!
見事に、我が家の地域は最も揺れやすい地域の色が・・・!!!!!
東日本大震災後、連日続く余震も、県全体でみれば震度が3の地震も、我が家の地域では震度4。
なぜなのか?と思っていたのですが、こういうことのようです。
市役所発表の情報によれば、液状化も数件報告されたとか。
今後も、大きな地震がくる可能性は高いようですし、今後のことも考えて、揺れやすい地域であることを自覚して、色々対策をしていく必要がありそうです。
県の平均震度によっては、関東圏の大きな地震が起きたときは「注目されない被害の大きな被災地」になりかねない場所のようですし・・・(汗
これを機会に、みなさんもご自身の地域についてちょっと調べてみてはいかがでしょうか・・・!
本日、うっかり携帯を水没させました。
緊急地震速報が怖くて、家の中でも普段持ち歩かない携帯を持ち歩くようになって・・・。
本当に、うっかり。
携帯は、すぐに救助・解体・ドライヤーを経て、問題なく動作中!
この、微妙な非常時に壊れなくて本当によかったです・・・・
そんなわけで、急遽あまっていたレースリボンをつかって、ネックストラップをつくりました・・・。
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