- 2011年2月11日 12:29
- WEB制作
WEB系で気になったものは、とりあえずどんなつくりになってるのかな~と、手にとってかじってみるのですが、その流れで、最近Twitter Botをかじってみました。
といっても、0からプログラミングしたわけではなくて・・・。(笑
フリープログラムをお借りしてみました。
ソースをみたり、GoogleでHitしたこのプログラミングの関連Blog記事を読んだり。
おかげでTwitterAPIもかじることができました。
その記念(?)に、誰も得しない、私だけが満足する覚書メモを残しておくことにいたします。
- Bot プログラム:EasyBotter
- 設置サーバー:X Server (CRON利用可能)
【参考サイト】
基本的設置内容については、本家様にみっちり書いてあるので割愛。
Botアカウント取得、OAuth認証、X Serverに設置して、手動動作するまでは問題なし。
OAuth承認は、つぶやきの「送信元」を自由に変えることができるので、自分で製作者アカウントを取ってAccess TokenとAccess Token Secret取得。
そして、自動POST機能を搭載すべく所有サーバーのCRONを使おうとするところでコケました。
次に自動POST機能を搭載すべく、所有サーバーのCRONを使おうとするも、なぜか動かない。
サーバーのマニュアルは「詳しいヤツ意外使うなよ」といいたいのか簡易的な説明しか載っていなくて・・・一番大事な絶対パスの記入例にいたっては落とし穴が。
この落とし穴に気づかないと一生CRONは動かないようです。
ここを、精一杯メモしておこうと。思ったわけです。
設定画面はこう。
分~曜日までの動作タイミングは、"crontabの書き方"を参考に。
2分後とに実行したかったので・・・。
分を */2 にして、それ以外は * のみ。
コマンド部分に、動作させるプログラムの絶対パスを記入するわけですが。
サーバーマニュアルには、以下の通りの記載。
絶対パスの記入例
/home/サーバーID/独自ドメイン名/public_html/...
これが落とし穴!正しくは、以下。
/usr/bin/php /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/設置ディレクトリ/hoge.php
"php"の後の半角スペースも必須。
さらに、PHPのバージョンにあわせて指定を細かく変える必要があるみたいです。
PHP5.1.6の場合
/usr/bin/php5 /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/設置ディレクトリ/hoge.php
PHP5.2.14の場合
/usr/bin/php5.2 /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/設置ディレクトリ/hoge.php
PHP5.3.3の場合
/usr/bin/php5.3 /home/サーバーID/ドメイン名/public_html/設置ディレクトリ/hoge.php
これで上手い具合に動くようになりました。
これは、Twitter Botに限らず、X ServerでCRONを使うものは全て共通なのかな。
とおもったのでメモでした。(笑
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