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宝塚歌劇宙組 『誰がために鐘は鳴る』

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宝塚歌劇 宙組 ミュージカル「誰がために鐘は鳴る」

宝塚歌劇 宙組
NTT東日本フレッツシアター ミュージカル「誰がために鐘は鳴る」

東京宝塚劇場 2F 4列

今回は、中学時代の後輩と一緒に観て来ました♪
彼女は、劇団四季や舞台劇なんかを観にいくのがすきなのだそうで。
宝塚にも興味があると言っていたので、声をかけてみたのですが、予想以上に楽しんでもらえたようなので、ホッとしました~。

今度、蘭とむさんが組変えしてトップさんになるので、この組み合わせは今回の公演で最後。

このお話だと、いつもなら敵対関係にありそうなメンバーが、みんな力を合わせて戦うという設定で、トップさんと2番手さんの男の友情のようなものを堪能できる素敵なストーリーでした。

それになんといっても目を引いたのは、ののすみちゃんのベリーショート!!!

役柄上、髪を切られてしまった女性だったので、思い切ってカットしたとのことですが・・・。
宝塚の娘役=ロングヘアーの脳内公式が綺麗に崩されただけでは終わらず!
ベリーショートなのに可愛いってどういうことですか!!!と、鼻息荒くなってしまいました。

前回、宙組を観にいったのは、カサブランカで、これは大人な雰囲気のカップルでしたが、今回はクールなゆーひさんと、可愛い純なののすみちゃん。という雰囲気で。
途中、思わずこれは現代で言うところのバカップルではないかと思うシーンが何度も。(笑

私、不勉強で原作を読んだことがないのですが、原作の中で、マリアは愛称で呼ばれていたのでしょうか?

今回、ゆーひさん演じるロバートは、ののすみちゃん演じるマリアを「仔兎ちゃん」と呼ぶのです。
なんていうかとにかく、恥ずかしい!!(笑

一番最初耳に入ってきた時は、「えっ!?」と思わず耳を疑って。
それ以降、「兎ちゃん」というキーワードが出るたびにソレばっかり気になるようになってしまいました。
途中で、そうだ!愛称だ!アメリカのファミリーみたいに愛情をこめた愛称なんだから!と自分を納得させて何とか落ち着きを取り戻したのですが・・・。

作品そのものは全体的にとっても感情豊かで、最後、負傷したロバートの隣で離れたくないと大泣きするマリアは思わず引き込まれてしまう迫真の演技でした。

それにしても、最近ショーモノがまったく見れていないので、不完全燃焼です。
ガッツリと力のはいったショー、見たいなぁ・・・。

公演後は、ちょうど出待ちの時間。
後輩が見てみたい!というので、出待ちもしてきました。(笑

ゆーひさん本当にかっこよすぎて困ります・・・。
蘭とむさん、すでにトップの貫禄ですね。

次回の観劇は、桂ちゃんの劇場お披露目公演のロミジュリです!
役替りの娘ちゃんは、話題の研1娘の夢華あみさん。
楽しみです♪

あぁ・・・星組のロミジュリ見たかったなぁ・・・。

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