- 2010年6月13日 23:26
- ベランダガーデニング
去年、挿し木したアジサイ。
たまたま挿し木した枝に花芽がついていたのか、まさかの翌年開花を迎えました。
アジサイは、前年育った枝に9月ごろ花芽をつけて、翌年開花するので、挿し木後2年目からの開花が一般的なのだそうです。
で、花芽がついただけで大喜びしていたのですが、花芽が育ち、開花が近くなるにつれ湧き上がり、打ち消せなくなってくる疑問が。
「・・・思っていた品種と違う品種を挿し木したみたい・・・?」
ガクアジサイはガクアジサイでも、墨田の花火のような八重。
咲いたのは、白の一重・・・・。
とはいっても、これはこれでとってもかわいいのですけれど♪
両性花の部分も開き始めています。
でもやっぱり悔しいので、狙っていた品種を今年も挿し木することにします!
間違えないように、ちゃんと花が咲いているときに枝を取れば大丈夫なはず・・・。
さて。
昨日、別々の鉢に植えていたハーブを、大きめの鉢に寄せ植えしました。
レモンバームと、ローズマリーと、ローズゼラニウム。
いい香りコーナーです(*'▽'*)
ハーブは根っこが強くてけんかしてしまうので、以前もつかったこのアイテムを活用!
楽天ショップ「お庭の玉手箱」さんの《雑草対策》透水シート幅 1.5m×2m
草避けとして砂利の下敷きやベランダガーデニングにご利用下さい。
雑草が生えないように抑制する、不織布のようなシートなのです。
- このシートは根っこを通さない
- 水や空気は抜けても土を通さない
- 細かい目で土で目詰まりしないし
- 劣化しない
の、4拍子そろったアイテム!
はさみでガツガツ好きな形に切れるし、手でぐぐっと押すだけで折り後もつけられる優れものなので、好きなサイズにカットして、さくさくっと折り目をつけてホチキスかなにかでとめてしまえば、不織布ポットの出来上がり。
鉢底に少し深めにして敷けば、水遣りで鉢底からベランダに土が水と一緒に漏れでないし、排水される水がきれいなのでベランダも土汚れなんかが気にならない!
100円均一で購入した網目状のプラスチックトレーにあわせて箱型にしたシートを敷けば、じゃばじゃば水遣りしても土がベランダに流れ出ない育苗トレーの出来上がりだし!
寄せ植えの時の苗と苗の間にさくっと入れ込めば、間仕切りになるし!
しかも~!
このシート、本当に頑丈なので、植え替えのときにもブラシでゴシゴシッと洗ってしまえば再利用できてしまうので、コスパがかからないのがなによりも素敵です。
本当にオールマイティです。
回し者なんじゃないかっていうお勧めっぷりですが。
回し者ではありません。
でも、本当に重宝しているので、ベランダガーデナーさんなかには本当にお勧めです。
プラ鉢でも、テラコッタ鉢でも木製鉢でも使っていますが、水はけの良い土だと、水遣りした瞬間から鉢底からきれいな水がだーーーーと流れ出てきたりするぐらい排水性も抜群です。
それでも、今回のハーブのように水はけは良いに越したことはない!という苗の時は、鉢底石を多めに入れています。
ハーブみたいなタイプは、地上部付近で根っこが侵食する可能性もあるので、間仕切りは土より高い位置まで持ってきています。
シートそのものを根が突き抜けることがないので、この方法をつかえば、ミントと花苗なんかの寄せ植えも夢じゃないですね。
寄せ植えを終えて、ふぅ。。。と一息ついたときに目に入るバラの花がかわいくてついニヤけてしまいます・・・。
と、ふと横に視線をめぐらせて目に飛び込んできたもの・・・それは・・・
クレアオースチンの蕾!!!
クレアオースチンは、輸入裸苗を植え込んだ状態で我が家にやってきた頂物の苗。
お迎えしたときは、根っこがまったく出てきていない状態だったのですが、最近になって新芽が動き出していたのでした。
こ・・・・これは・・・咲かせてもいいのかしら!?(*'▽'*)
- Newer: nice time cafe
- Older: 実生バラが続々開花中・・・