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横浜洋館めぐりに行ってきました

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カメラを持って、横浜へ。
観光の定番ではありますが、洋館めぐりに行ってきました

今はちょうど、バラのシーズン真っ盛り!
洋館の各所に植えられたバラもチェックしてまわりましたよ~。

今回のコースはこんな感じです・・・

  1. ブラフ18番館
  2. 外交官の家
  3. ベーリックホール
  4. エリスマン邸
  5. 山手234番館
  6. 港の見える丘公園
  7. フランス領事跡

地元民のいつみ君が、コース設定をして案内してくれました。(笑

神戸の洋館めぐりでも思ったけど、やっぱり和洋折衷の独特の雰囲気を持つ洋館っていいですね!

古き良き日本の"和"は、何物にも変えがたい、日本の誇るべき財産だと思っていますが、日本の明治時代~大正の所謂「文明開化の音」を体感させてくれるこの独特なレトロさも、忘れてはいけない大きな財産だと思います。

近代的な建築物も素晴らしいのですが、ひらぎはこちらのほうが落ち着きます。
こちらのほうが肌に合っているのかもしれません。(笑

外交官の家

写真は、2つ目に訪れた外交官の家。
小規模な山手イタリア山庭園の中の一角にたたずむアイボリーカラーの可愛い建物!
(スタートのブラフ18番館は外観写真を撮るのをすっかりわすれていました)

外交官の家は、明治政府の外交官である内田定槌さんの邸宅として、東京渋谷に明治43年に建てられたものらしいのですが、お孫さんにあたる宮入さんからこの館を譲り受けて移築復元され、国の重要文化財に指定されたそうです!つか

おうち一軒のお引越し・・・見てみたかったです。

移動は、徒歩!
一般公開されている以外にも、いくつも西洋風の住宅や学校があって、日本じゃないような気分になりそうでした。

ベーリック・ホール

次に訪れたのはベーリック・ホール。

ここは、ベリックさんのおうちとして昭和5年に設計されて、第2次世界大戦前まで住宅として使われていたそうです。

その後、ベリックさんの遺族から寄付されて、なんと最近の2000年まではセント・ジョセフ・インターナショナル・スクールという学校の寄宿舎として使われていたのだそうです。
こんな建物が寄宿舎なんて・・・素敵ですねぇ・・・♪

何が素敵って、外観もそうなんですが・・・

ベーリック・ホール

お部屋が可愛い!!!
窓のカタチも可愛い!
すべてがツボです!!

ターコイズブルーの壁に、淡いイエローの家具・・・。

そして・・・

ベーリック・ホール

ブルーの淡いグラデーションのタイルに白いシンクにシルバーの蛇口!
さらには白とブルーで統一されたアイテムたち!!!

もー・・・・これを悶絶といわず、なんと言うのか・・・。

興奮しすぎて、ファインダーをのぞいて動き回って壁に頭をぶつけながら撮影しました(笑

その後、エリスマン邸を一通りまわって邸内の喫茶室でティータイム。

エリスマン邸

邸内のバラが生けられたテーブルで、まだ新芽が伸びたばかりの紫陽花をみながら、横浜馬車道のアイスをいただきました。

このアイス横浜名物!とあるんですが・・・。

「こういうのって、販売元が横浜なだけで、生産元は違ったりするんだよね~(笑」

なんてちょっとした会話の流れでチェックしてみた製造元。

エリスマン邸

ひらぎが注文したバニラ味は「埼玉県」、いつみ君が注文したキャラメル味だったかな?は「横浜」で、それぞれが注文したアイスが、それぞれの地元の製造元になっていて、思わず笑ってしまいました。

面白い偶然(必然?)のチョイスです(笑

港の見える丘公園

洋館の近くに咲くバラたちも、とっても綺麗で可愛かったのですが、一通り洋館めぐりを終えて海の見える丘公園で咲き乱れるバラもとっても綺麗でした。

夕方に差し掛かり、殆どの花がその日のあたたかさで開ききってしまっていましたが、我が家のバラとはまったく違う状況に、思わず鼻息が荒く・・・(笑

フランス領事館

その後帰りがけに立ち寄ったフランス領事館跡は、意図して出来上がった廃墟でした。
地震で崩れてしまった建物も、その跡地として保存されているというのは不思議なものですね~。

横浜って、埼玉とはまったく違う土地柄(雰囲気)を持っていて、行くたび飽きません・・・

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