- 2010年5月17日 23:44
- ベランダガーデニング
ウドン粉姫の異名を手に入れてしまった"カノン"。
去年はウドン粉ですっかり株が弱ってしまって、やっと蕾がついたとおもっても、小さな小さな1.5cm以下の花を咲かせることができませんでした。
そんなカノンは、昨年の秋からウドン粉に負けない株に育てるためにあれこれ試していました。
結果・・・やっと咲きました~!
去年の2倍以上の大きな花!
花びらや花の形も、色も、綺麗でています~。
全体的に成長のスピードはほかのミニバラより遅いけれど、蕾はまだまだあがってきています。
蕾もあがらなかった頃に比べれば十分な成長♪
今後の成長にも期待です~(*'▽'*)
フォーエバー3兄弟たちは、ぽこぽことお花を咲かせてくれています。
バリ・フォーエバーと、アンティーヴ・フォーエバーの赤と黄色は、綺麗な原色。
とってもタフな品種なのか、どんどんシュートが伸びて、蕾がついていきます~。
バリとアンティーヴより、ゆっくりめに成長していくのが、チューリッヒです。
蕾の色がピンクに近くてちょっとびっくりしたけれど、綺麗なパープルカラーに変化していきます。
うちにお迎えしてから初めての開花になるので、今後が楽しみです♪
バリのお花は去年のお花とはちょっと違って、ヒラヒラのロゼット咲きになりました!
「バリ・フォーエバーじゃなかったの?」
と、びっくりしたので、フォーエバーローズの生産・販売をしているセントラルローズさんに問い合わせをしてみたところ、早々にお返事を頂きました。
季節や環境等様々なことが原因で、この様にロゼット咲きっぽく咲く場合も、まれにございます。
ただ、今のお花をお楽しみ頂き、剪定した後の次のお花は、おそらく通常の花形で咲いてくる
可能性が高いですので、これもまたバラの持つ特性としてお楽しみ頂ければと思います。
と・・・いうことで、結果、間違いなくバリ・フォーエバーだということがめでたく確定となりました(笑
2番花以降は普通に戻ってしまうっていうのが、すこし残念だなぁ・・・
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Comments:2
- 桃色小町 2010年6月 9日 09:26
- 初コメ失礼します。 英語がわからないので、 Yes No がよくわかりませんが ご迷惑かけたらごめんなさい。 カノン可愛いですね 私もミニバラ育てていたんですが みんなうどん粉病にかかって まともに咲いたことがありませんでした パリ・フォーエバーの咲き方 私が記憶している限り こんな咲き方初めてです でもいい感じです。 チュリッヒは小さい花で 開いたのか蕾なのか よくわからないうちに 枯れてしまいました。 今は転勤してバラが育てられませんが 戻ったらまたバラと一緒に暮らしたいです。
- ひらぎ 2010年6月10日 20:45
- 桃色小町さま こんばんは。 初コメント、ありがとうございます! カノン、本当に可愛いお花です。 でも、おっしゃるとおり、ウドンコに弱くて弱くて・・・ 今年は、同じ鉢にローマンカモミールを植えて、肥料少なめで育てて、 ほかのバラたちと同様、ニームオイル&木酢液のスプレーを頻繁に吹きかけていたら、 ウドンコは発生したものの、その後蔓延したりもせず、 株の生育に影響がでることはありませんでした! 去年はどんなに薬剤散布してもダメだったので、株をスパルタ気味に育てたのがよかったのかなぁ?と思っているのですが、まだまだ気は抜けません。 バリ・Fも、ロゼット咲きのほうが可愛いですね(笑 チューリッヒは、うちでも蕾のまま終わってしまうのが多いです。 こういう性質なのでしょうか。。。 桃色小町さんの周りにも、沢山のバラがあつまりますように(*'▽'*)