Home > B'z > | 音楽・ライブ > B'z LIVE-GYM 2010

B'z LIVE-GYM 2010

Tag:

B'z LIVE-GYM 2010

B'z / LIVE-GYM 2010 Ain't No Magic

東京ドーム アリーナ A17ブロック 2列

1年ぶりの、B'zライブです。

今回から、チケットシステムが新しくなり、会場一律価格だったチケット代が、座席種別価格に変更になり、ダフ屋・転売などを防止する手段として、当日チケット交換制が採用されることになりました。

今回の会場である東京ドームの座席種別はこのようなカンジ。

東京ドーム 座席図

当然のことですが、アリーナSS席からステージが遠ざかり3Fスタンドに相当するC席になるほど価格が下がることになります。 

で。複雑になってくるのはここから。

ライブ前に手元に届くチケットは、「入場引換券」になりました。
これにより、ライブ会場開場前に、入場引換券になったチケットを持って受付を行い、入場チケットに引き換える手続きを行います。

チケットがとれた段階で席は決まっているのですが、この手続き後に手に入る入場チケットにしか記載されていないので、入場直前にならないと座席がわかりません

さらに。
チケット引き換えの際は、"顔写真付き身分証明書"が必要になりました。
チケットに記載されている簡単な個人情報と、顔写真付きの身分証明書を係員が確認し、チケットを発券してくれるシステムです。

この手続きは、SS席になるとさらに厳しくなり、同伴者もあらかじめ簡単な個人情報を登録。
チケットも、手配主と同伴者それぞれに簡単な個人情報が記載され、同伴者も顔写真付き身分証明書が必要になり、入場券は、はずせば無効になってしまうリストバンドに。

手配主(SSの場合は同伴者も)がライブにいけなくなってしまった場合、転売・譲渡しても本人確認がなければ当日のチケットが発券されないので、入場不可になるそうです。
そのため、"マッチングシステム"というキャンセル待ちをしている人たちに譲渡する公式システムが導入されました。

この新しいシステム、初めての導入ということもあり、システムトラブルなどで開場・開演が遅れ、ライブを最後まで観ることができなかった人が出たということもあって、反対の声も聞こえてきますが、とても良いシステムだと思います。

もちろん、まだ改善の余地があるところは沢山ありますが、ドームライブという規模でこれだけ人員とシステムを裂いていれば当然のこと。
回を重ねるうちに精度が増してトラブル頻度が減れば、不満の声もないのではないかと思います。

ただ・・・これだけは改善して欲しいと思うことが。
それは、完全に愚痴でしかないので、最後に書こうと思います。
ということで、ライブレポートを記録です。

B'z LIVE-GYM 2010

セットリスト

  1. 松本さん solo
  2. Introduction
  3. DIVE
  4. Time Flies
     - LIVE-GYMにようこそ
  5. MY LONERY TOWN
  6. 今夜月の見える丘に
  7. PRAY
     - MC 1st
  8. TIME
  9. TINY DROPS
  10. OCEAN
     - 増田さん solo
  11. LOVE PHANTOM
     - MC 2nd
  12. サポートメンバーメンセッション
  13. MAGIC
  14. Mayday! →センターステージごと大移動(ジャニーズ流)
     - mini MC - 稲「ちかっ!せっかくきたのでもうちょっとやりたいと思います。」
  15. love me,I love you
  16. ultra soul
     - MC 3rd
  17. サポメンセッション
  18. LOVE IS DEAD
  19. Freedom Train - セット袖にペイントされた電車登場。
  20. IT'S SHOWTIME
  21. だれにも言えねぇ - だれにも言えねぇ井戸
  22. MOVE
  23. 愛のバクダン - 風船投下
  24. long time no see - 絶叫大会。

Encore

  1. 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
     - MC
  2. イチブトゼンブ - Ballade Version(1コーラスのみ)
  3. イチブトゼンブ

▼エンディング
ひとりじゃないから

今回の「ようこそ」は、松本さんとの掛け合いでした!

稲「B'zの・・・」
客「Yeahhhhhh!!」

稲「B'zのぉ!!」
客「Yeahhhhhhhh!!!!」

稲「B'zのぉーーーーー!!!」
客「Yeahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!」

松「・・・・・・・(どーぞどーぞの手振り)」
稲「・・・・(いやいやそちらこその手振り)」
全員「(・д・)・・・・・」

これを3回ぐらいのあと、やっと。

稲「B'zの!」
稲・松「LIVE-GYMにようこそーーーーーーーーーーーーーーー!」

毎回趣向を凝らした「ようこそ」を企画してきてくれていますが、今回はなかなかシンプルというかいろいろ仕掛けがないかわりになんだかホクホクしたうれしさを感じるスタートでした。

その後は予想していなかったバラード続きに。

正直な感想ですが。
今回のライブのセットリスト、バラードが中心で叫べ!とか言われたわりには穏やかなムードが強かった気がします。(個人的な曲の趣味によるところが大きいとも思いますが)

でも、実は「今夜月の見える丘に」では、ジワッと涙が。w

MC メンバー挨拶編も楽しかったです。

増田さん
「東京帰ってきたよー。全国で色んなもの食べてきよー!でもやっぱり東京はなんでもうまいぜ~!もんじゃ焼き最高ー!」
稲葉さんのツッコミコメント
「・・・ほんとに食べてるんですか?もんじゃ焼き・・・」

Barry Sparks
「東京大好きなので住みたいデス。誰か仕事クダサイ。」
稲葉さん
「仕事今してるじゃないですか・・・これ終わったらってことですよね?誰か良いお話があったら是非お願いします。」

Shane Gaalaas
「ミナサンコンニチワ!みなさんはー、花粉症だいじょぶですか~?僕は大丈夫で~す♪ ・・・・・はくしょんっ(フリ)」
稲葉さん
「・・・ネタが細かいですね。僕も大丈夫です。(といいつつ鼻をむずむずいじる)」

松本さんは、バリーの真似で・・・
「東京に住んでいるのでお休みクダサイ。アイシテマス東京。」
稲葉ツッコミ
「はい、ギターを弾いてください」

松ちゃん相手だとスパルタですね稲葉さんっ!!(汗
シェーンはライブツアーをするたびに、日本の文化を習得していきますね~。
納豆やら、花粉やら。。。次はどこへ?(笑

みんなで話すと突っ込みの激しい稲葉さんのMCはというと・・・

Ain't No Magicとは、ライブのセットなどなど仕掛けが沢山だけど演奏は確かにそこにある生のものだぜ!種も仕掛けもないぜ!みたいなことをイメージしてつけたんだよー。

・・・というお話や。

チャンスをしっかりその手に掴みましょう!LIVE GYMには沢山のチャンスがあります。昔の曲を聞いて懐かしく思い出したり、近くの人と友達になるチャンス。ここだけじゃなくて、普段の生活にも沢山のチャンスが転がっています。そんな小さなチャンスをつかんでみんなで気持ちよくなりましょう!

みんなの中にあるいろんなものを、僕たちに投げつけてください。全部受け止めるから!
でもこちらが投げるものも受け取ってね。

というようなお話でした。
毎回、稲葉さん流の熱いメッセージで、いろんなものがフッと軽くなるのが不思議です。
ライブジムっていうだけあって、ライブでしっかり心も体もスッキリ!ってことなのでしょうか!?

日替わりでせりふが変わるらしい「だれにも言えねえ井戸」の内容は・・・

キーボードの増田さんなんですけど・・・8年前からエアロビクスやってます。
しかも週4で・・・・!

でした・・・!!!!!
きっと其の瞬間みんなの脳内には、エアロビクス用のレオタードを着て踊っている増田さんの姿が思い浮かんだに違いありません。。。。!!!
大爆笑でした。(笑

ライブは、席位置やセットリストがいろいろ相乗効果をもたらして全体的に不完全燃焼な雰囲気でしたが、とっても楽しい時間を過ごすことができました♪

さて。ここからは愚痴です。

今回、ひらぎはSS席での参戦だったのですが、センターから少し端側にズレたブロックの3列目。
席番的にはとっても喜ぶべき番号だったのですが、実際は完全にSSとは程遠いと感じました!
S席でも不満が残りますが、メンバーが袖に来たときの近さを考えればまぁまぁというべきか!?

ひらぎの席よりまだ右側に1ブロック席があったにもかかわらず、ひらぎの立ち居地はステージの袖の端・・・袖にメンバーたちが出てきてくれないと、ステージ上の何も見えません。
ステージセンターにどんな演出がされていたのかも、サポートメンバーも一切見えないどころか、B'zの2人がステージの前方に出てこない限り、ステージ上にはなにも見えず。
というかステージも見えると言うのは疑問で、常にスクリーンで楽しまなければいけない状況だったのです。。。
さらに端っこのSS席の両サイドは、まっすぐ前を見るとステージがなく、スタンドが見える状態。
この席がSS席といわれても・・・という雰囲気です。

正直なところ、S席のほうが本人たちからは遠ざかるものの、全体が常に見えている分、十分満足できたのではないかと思ってしまいます・・・・贅沢なわがままなのかもしれませんが、もう少しSS席の区分を見分けてもいいのでは?と思った今回のライブでした。
でも、次回もたぶんSSで申し込みをすると思います!!(笑

Comments:0

Home > B'z > | 音楽・ライブ > B'z LIVE-GYM 2010

Return to page top