- 2010年2月 6日 21:36
- Window & Mac
唐突ですが、自宅内に無線LANを構築する計画を立てました。
といっても、我が家は優先LANを壁に這わせて家庭内LANを構築しているので、無線LANを構築となると、ルーターから、家の中にある4台のPCから、すべてを無線LAN対応にしなければならない大仕事になってしまいます。
せっかくEee PCを購入したので、部屋の中でも無線LANでどこでもらくらくお仕事~。
なんてことがやりたいですし。
いつくるかわからないiPodの対応の話もちゃんとできるように勉強しておきたいので、検証用機としてiPod touchも導入したいなぁ・・・という算段をしているのです。
「iPhoneいいよぉ~!」なんてよく言われますが、AUと2台使いで使っていたWILLCOMに便利さを見出せず経費削減を銘打って解約した今!新しくiPhoneを契約して毎月月額利用料を払うのは果たしてどうなのか?という考えは、どんな誘惑の声にも負けなかったのです。
Eee PCも、無料無線LAN環境のある駅やカフェがあればメールチェックどころかネットまでできてしまうので、iPod touchも同じ使い方でいいんじゃないの?なんて思ってしまうのですね。
そこで、考えたのがUSBアダプタをつかった簡易無線LAN。
簡易なんてつけたら失礼かもしれませんがっ・・・。
本来この無線LANアダプタは、無線LANに未対応のPCに無線LANルーターの子機として機能させるための受信機としての利用がメインらしいのですが、ひらぎのお部屋ではオプション機能的についている「ソフトウェアアクセスポイント機能」を使ってPCを起動している間は無線LANが使える仕組みにすることにしたのです。
早速、11n/g/b対応で、最大300Mbpsの無線LAN USBアダプタ "PLANEX GW-US300MiniS"を、いつもお世話になっているAmazonさんで、購入しました。
通常子機として利用する(ステーションモード)場合は、図のようなカタチで利用します。
無線ルーターがアクセスポイントになって、USBアダプタを取り付けて受信機能を増設したPCや無線LAN機能に対応しているPCや機材がどんどん参加できます。
今回しようするのは、ステーションモードではなく、アクセスポイントモード。
ルーターは無線には対応していないので、LANをつないだPCにUSBアダプタを設置して、ソフトウェアで制御するアクセスポイントを作成します。
そのアクセスポイントに接続するカタチで、無線LAN対応のPCやゲーム機、iPod touchがネット環境を得ることができるんですね~。
難点は、ソフトウェア管理なので、無線LANを使いたいときは親機であるUSBアダプタを設置したPCを起動させておく必要があることですが・・・。
需要によってはこの程度で良い場合もありますね♪
箱から出てきたのは、USBメモリサイズのアダプタ。
最近のUSBメモリやBluetoothアダプタのサイズと比べたらけっこう大きめですが・・・。
箱に入っているCD-ROMと、インターネット上にあるマニュアルを閲覧しながら、何度か失敗して接続できるようになりました。
PLANEX GW-US300MiniS オンラインユーザーマニュアル
インストールガイドや無線LANの設定方法やユーティリティの使い方などを、HTML形式で閲覧することができます。
ドライバユーティリティもダウンロードできるので、最新版を使いましょう・・・。
最初、誘導通りの操作でなぜつながらなかったのか、まったく原因がわかりません。
面倒になってソフトウェアやドライバを全部入れなおしたところ、動作確認が取れました。
今のところ、EeePCでのネット環境は確認済み。
あとはiPod touchが入手できて、同じくネット環境が確認できれば大成功なのですが・・・。
次回に続くです。
(続かないかもしれない)
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