- 2010年1月 2日 01:53
- ベランダガーデニング
種交換サイトで、種の交換をしてからずっとメールでお話をしている方が居るのですが、その方が面白い種を送ってくださいました!!
しかも、スタンプなどで可愛くラッピングしてくれていて・・・。
お正月から大感激です~♪
頂いた種は3種類。
- オキザリス
カタバミ科 オキザリス属 多年草(球根) - アークトチス グランディス
キク科 ハゴロモギク(アークトチス)属 一年草(こぼれ種による多年草) - 月桃
ショウガ科 ハナミョウガ属(アルピニア属) 多年草
オキザリスは不思議なカタチをした球根でした。
おうちでは植えるところがないのですが、地面を覆うように増えるそうなので、勝手に剪定したお外のバラの足元に植えてみようと思っています。
こっそり植えて、こっそり増えていたら面白いし♪
地面に植物が植わってると、根っこがけんかする心配もあるけれど、大きな株だからそれほど心配ないと思うし、根きり虫予防にもなるかもしれないと目論んでいます。
アークトチスは白い花で、先日、気に入った花柄のガーベラが手に入らない腹いせにお迎えしたオステオスペルマムに似た花を咲かせるそうです。
オステオスペルマムと寄せ植えにするか、お外に植えるか・・・悩み中(笑
種が小さいのでポットなんかにばら撒きしてみたら、密集して育つかな?
そして最後の月桃(ゲットウ)。
これは、実と種の形を楽しんでということで頂いたのですが、そもそも、月桃の存在というのを、今回この実を頂いて始めて知りました~!
熱帯から亜熱帯アジアに分布し、日本では沖縄県から九州南部に分布。名前は漢名の月桃の読みから。沖縄県ではサンニンとも呼ばれる。
斑入りのものを斑入りゲットウといい、観葉植物として栽培する。
葉から取った油が甘い香を放つので、アロマオイルや香料として使用する。虫よけの効果もある。
沖縄県では葉にムーチーを包んで蒸すほか、香り付けを兼ねて饅頭の包装に使用されたり、肉や魚を包んで蒸し焼きにするなど幅広く利用されている。ブルーシールアイスクリームのフレーバーの一つにもなっている。沖縄県ではこの用途のために栽培されることはあまり無く、ムーチーの季節である冬至前になると野生のゲットウが大量に収穫される。
種子は乾燥させ、主に健胃、整腸の効果を持つ薬として使用。または茶として飲用する。
観葉植物として栽培されるんですね~。
沖縄、九州に自生するということなので、もしかしたら関東圏では花が見れない可能性もあるかもしれませんね~・・・・。
葉から甘い香りを放ちアロマオイルに使われるとありますが、実のにおいをかぐと、沈香に似たすーっと鼻を通る香りがしました。
甘いというよりは、スパイシーです。
葉っぱと実では香りが違うのかなー?
それとも、ひらぎの嗅覚の問題かもしれませんw
(過去にいろいろと香りの勘違いを勃発した経験があるので・・・)
実を割ってみたら、中から沢山の種が出てきました~!!
まるで、鉱物のような形と色で面白いです~ヽ(゜▽、゜)ノ
Google先生にお伺いしてみると、この実は虫除け効果があり、なんとあの恐るべきG様さえも避けるとありました。
本当だったら、ベランダ中に下げておきたいシロモノです!!!
かなり大きく育つらしいので、実生は止めておくべきでしょうか・・・
でもG様がこないなら一家に1株・・・・・・・!!!!
でも、正直なところ、あのしぶといG様がこれで逃げるとは、どうしても思えません。(´・ω・`)
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