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宙組 『カサブランカ』

Tag: 宙組

宝塚歌劇団 宙組 ミュージカル『カサブランカ』

宝塚歌劇団 宙組
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター ミュージカル『カサブランカ』

東京宝塚劇場 2F 6列(センター)

宙組、ユウヒ(大空祐飛)のお披露目公演にいけました~!!

今回の公演、すばらしいことに、自力でチケットが取れました。
自分でチケットが取れたのは、今回を入れて7回の観劇中、2回目・・・
本当にチケット取れなさ過ぎです。

2回しか取れていないこの自力チケット、不思議なことに、どちらもユウヒさん出演の公演!
前回は、花組の『太王四神記』。
今回は、宙組の『カサブランカ』。

不思議~!

今回は、自分とは別に申し込みした友人と、同じ日程で1列違いの席と驚きの偶然続き。
余った1枚は"中学からの友人"のお嫁さんを誘い込んで、4人での観劇になりました。

男友達のお嫁さんと仲良く遊ぶというひらぎのかねてよりの願望がここで達成されました(笑

今回公演のカサブランカは、映画『カサブランカ』を世界で始めてミュージカル化したという作品。

映画の『カサブランカ』は、1942年にアメリカで製作されて、1943年に第16回アカデミー作品賞、監督のマイケル・カーティスは監督賞、脚本のジュリアス・J・エプスタイン、フィリップ・G・エプスタイン、ハワード・コッチが脚色賞を受賞したという作品で、「君の瞳に乾杯」の台詞を生み出した映画なのだそうです。

映画作品は、見たことがないのだけれど、いつもどおり予備知識なしで観劇しました。

でも今回はそれが少し裏目に出た部分が目立ちました。。。

登場人物をしっかり見分けられないと、ストーリーが混乱してしまうことがあるけれど・・・。
宝塚もその例に漏れず。
顔が見分けられたり、明らかなキャラクター性みたいなものがないと出てきた人が前の場面での誰にあたるのかがわからなくなって混乱してしまうことがあるのですね。
生徒さんを覚えてくると、見分けがついてくるけど、それほど覚えていない時点ではどうしても混乱してしまいやすい・・・。
それに加えて、今回は2階席だったからなのか、何か別の原因があるのか、はっきりと台詞が聞き取れないところが何度かあって、ストーリーを追うのに苦労した部分がありました。

それでも、さすがアカデミー賞を受賞して、現代でも変わらず評価されている映画のストーリー。
すごく奥が深いし、魅力的な物語でした。
それに加えて、ひらぎが気に入っている宝塚のスピード感ある舞台の展開!
(時々展開が速すぎてついていけないけど・・・w)

しっかり入り込んで見てしまいました。
原作が気になります~!

星組のお披露目公演のときもそうだったけど・・・。
今までトップじゃなかった人があの大きな羽を背負って大階段お下りてくるのは、感激しますね!
トップになるまでの道のりが長かった人なら尚更!!

2番手の背負う羽と、1番手の背負う羽は、見た目のサイズ以上の差があるのかも・・・。

さて!次、自力でチケットが取れるのはいつになるでしょうか・・・。(´・ω・`)

公演の前はカフェで待ち合わせついでに簡単にお茶をして。
公演が終わった後は中華料理でお夕飯。

ものすごくスピーディーな流れで、今度このメンバーでスノーボードにいくことになりそうです。
どういう話の流れだったのかいまいち思い出せませんがっ・・・!!(笑

次の公演観劇予定は、星組公演。
すでに抽選落選通知が2通きています・・・。
またしても自力ではないチケットになってしまいそうです。

 

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