Home > 日々のこと > 14Juilletのgalette des rois

14Juilletのgalette des rois

車で行かなきゃなんですが、「14Juillet(キャトーズ・ジュイエ)」という洋菓子のお店があるのです。
ひらぎは、洋菓子のなかでもケーキってあんまり得意じゃないのだけれど、このお店でお気に入りのケーキが作られているのです!

それがこれ。

galette des rois(ガレット・デ・ロワ)。

ガレット・デ・ロワ

アーモンドクリームが入ったパイで、甘さ控えめ。
パイのサクサク感がなんとも言えず美味しいのです~♪

このガレット・デ・ロワは、「これを食べないとお正月がこない!」とまで言われている、伝統的なフランスのお菓子なのだそうです。

フランスでは、元旦にこのケーキが一斉に並び始めるのだとか・・・。

このパイの上には、紙の王冠が置かれていて、パイの中には、1つだけフェーブ(feve)と呼ばれる陶器でできた小さな人形が入っているのです。

家族やお友達たちでこのパイを囲んで、切り分けて食べたとき、フェーブが入ってい人がパイについていた王冠を被ってその日1日の主役として祝福を受けることができるのです。
この祝福を受けた人は、その年1年が幸運になると言われているそうです。

日本でもこのお店に限らず、いたるところで売られるようになっているみたいなのですが。

1月のお菓子。ということで、季節をはずすと出会えないケーキです。
是非、今月はこのガレット・デ・ロワを探してみてください~!

ガレット・デ・ロワに入っているフェーブ

ひらぎが今まで買ったガレット・デ・ロワの中から出てきたフェーブはこんな感じです。
2~3cm程度の小さな陶器です。

14Juilletでは、誤食防止のためなのか、フェーブの代わりにアーモンドが入れられていて、フェーブだけが単体でついて来る販売の仕方に変えたのだそうです。
ちょっと残念・・・。

でも、可愛いからコレクションしたら楽しそう♪

14juillet(キャトーズ・ジュイエ)

埼玉県越谷市千間台東2-13-31
048-979-8608

9:00~20:00 (水曜定休)

Comments:0

Home > 日々のこと > 14Juilletのgalette des rois

Return to page top