- 2009年11月 1日 03:23
- 旅行日記
なんだか定例になりつつある、年に1度、2泊3日の家族旅行です。
福島へ、お墓参りに行って親戚とご先祖様に挨拶をしたら、裏磐梯に向かうのです~。
朝早めに出発して高速をだ~っと走ってICを降りたのが11時前。
人によっては連休だったので、ETC割引片道1,000円での高速渋滞を覚悟したんですが、
完全に肩透かしを食らった感じで、スイスイと移動できちゃいました。
すっかり最近バラオタクになってしまったひらぎ。
時間があるならと、通り道にある双葉ばら園に寄り道してもらいました。
福島県双葉郡双葉町大字山田字手子塚170
0240-33-3134
1968年にオープンしたこの双葉バラ園は、山道を走っていくと突然現れる、隠れバラ園です。
園内は、パーゴラやアーチで飾り付けられた野ばらの小径とオールドローズの小径を抜けて
広々としたモダンローズの庭園を自由気ままに散策する・・・
物語の中に入っていくような、ストーリーがあるような、不思議な庭園でした。
シーズン的には、四季咲きのバラが咲く、秋バラの時期も終わりかけ。
花の数はあまり期待してなかったのですが、まだまだ彩り鮮やかでした。
正午前だったこともあって、開き終わったものばっかりでしたが、楽しかった~!
品種も幅広かったです。
ほとんどが開ききっているとはいえ、それはそれでかわいらしい花姿!
色も綺麗でした~。
ツルバラは四季咲きのバラの花が終わった後らしく、
至るところでローズヒップができていて、熟した実がポトポト株元に落ちていました。
それがまた自然な雰囲気でよいのです~!
オープン後、40年以上の時間がたった庭園は、いたるところに「味」もありました。
手作り庭園を実感させるネームプレート・・・よーく見てみると・・・(・д・)!!!!
「F プリンセミチコ イギリス 1966年 デコソン作」
間違い探しです。(笑
わかりますかー?
こんな感じのネームプレートがあちこちにありました。(*'▽'*)
正解は、品種名と、作出者の名前の書き方が、オチャメだったのです。
「F プリンセスミチコ イギリス 1966年 ディクソン作」
今作るとなると、多分こうなるんだと思います~。
1966年にイギリスにあるディクソン社で作出された、フロリバンダ系品種のプリンセスミチコ。
当時皇太子妃だった美智子様に送られたのだそうです。
このバラ・・・写真は撮らなかったんですが・・・(´・ω・`)
オレンジ系の赤い花色でキレーなバラです。
バラを見たり庭園を楽しむ以外にも、このオチャメ探しをして楽しみました♪
その後は、親戚にご挨拶と食事とお墓参りを済ませて、裏磐梯へ。
今回も、いつもお世話になっているFootLooseさんでお泊りです。
この宿泊中に母上の誕生日祝い(赤いお祝い付きの!)を迎えるので、
そのお祝いと、オーナーさんとの毎度の楽しみということで・・・今回は、持参品のお酒・・・。
地元近所の酒屋さんでお勧めしてもらった「獺祭」。
純米大吟醸の磨き4割5分と5割の2本を持って行き、本日はイチオシの4割5分!
これ、するする飲めちゃって、味もサッパリで、かなりヤバイです(笑
お酒がすすむって、多分こういうのを飲んだときにいうんですね~。
お正月にも飲みたいかも。(気が早い)
と!!!
ネットで調べてて知ったんですけども!!
このお酒、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の中で、ミサトさんが飲んでいるのが
「獺祭 純米大吟醸 発泡にごり酒」らしいです・・・。
気づかなかった・・・早くDVDでないかな~!!!
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