- 2009年11月27日 23:01
- ベランダガーデニング
最近まで紅葉した葉を茂らせていた近所のイチョウ。
ふと見ると、バサッと音を立てて落葉させたように、落ち葉で株元が埋め尽くされていました。
秋ですねぇ・・・。
11月半ばに差し掛かり、とまっていた秋の気配が急に動き出した雰囲気です。
結構前の話ですが~。
クリスマスの雰囲気が漂い始めた街中で、こんなものをみつけてお迎えしました。
姫ヒイラギです。
セイヨウヒイラギに似た見た目ですが、実はベツモノなのだそうです。
学名はIlex dimorphophylla、別名はアマミヒイラギ(奄美柊)。
モチノキ科モチノキ属の常緑低木で、別名からわかるとおり原産地は奄美大島です。
5月頃に花を咲かせて秋ごろに赤い実をつけます。
3~4月が剪定の時期で、短く刈り込むとこんもりした樹形に仕上げることができるそうです。
別のお店で株元を剪定して、頭のほうだけ丸く刈り込んだ形・・・
バラのスタンダード仕立てのような形のものもあったので、剪定で遊べるのかもしれません。
刺し木で増えるそうです!(すっかり刺し木マニアです)
刺さっている実は作り物で、クリスマスの雰囲気を出してみたのですが・・・。
こういうセンスはまったくないなぁと改めて実感しました。(´・ω・`)
ベランダの様子もずいぶん秋めいてきましたが、ここ数日暖かい日が続いて、
寒さで開花せずに終わりそうだとおもったフォーエバーシリーズのつぼみが開き始めました。
我が家にきた日、鉢に植え付けの際つぼみも花も切り落としてしまっていたので、
自力でつぼみをあげてきて花を咲かせるのは、お迎え後初めてです。
こちらはアンティーブ・フォーエバー。
昨日の状態では手前はいっきに開ききってしまいましたが、奥はジワジワと開いています。
翌日の今日、奥にあった花もかわいらしく開いてきていました。
こちらはバリ・フォーエバー。
普段は選ばない、真っ赤なバラです。
アンティーブよりもゆっくりした速度で開いてきました。
フォーエバーシリーズは、3株どれも100円の手のひらサイズ苗だったので、
花のサイズも本当に小さめです。
来年は、株を太らせることを優先して花をなるべく咲かないようにコントロールしたほうが、
小さい株を長生きさせるためには良いのかもしれません。
こちらは先日寄せ植えしたばかりの多肉。
すでに変化がチラホラみえてきています・・・・。
購入時から居た天使のしずくの赤ちゃんが、すくすく大きくなってきているその向こう側で・・・
さらに小さなあカちゃんが誕生してきました!!!
思っていた以上に成長スピードが速いので、毎回覗き込んでは成長の具合をチェックしています。
スノージェイドにも子株が見えてきました~!!
と、写真を撮っていると不思議な子の姿を右下に発見・・・。写真でも確認できますね。
蓮華?のようです。
確か、フローラさんで購入するとき、近くにあった子持ち蓮華がこぼれ種のように周りの苗の株元にも根っこをはっているところを見たので、我が家にお迎えした株の中のどれかにも同じようにこぼれてきた子が居たのかもしれません~!
なんだか、大きくなっているような気がしなくもないのです・・・。
せっかくなので、しばらくこのまま見守ってみようと思います。
実はオリーブにも新芽が・・・まだ秋なのに~!!!???
春が今から楽しみです~!
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