OM-1を引っさげて、新宿御苑、西洋式庭園にあるバラを撮影してきました。
フィルムはKODAK EKTAR 100。
スキャナーのおかげでかなり色に偏りがありますが!
折角のバラブームなのでバラの品種も交えて・・・。
FL ピュア ポエトリー (Pure Poetry) 1997年 アメリカ,J&P作出
バラは基本的に一期咲きと四季咲きに分かれていて、四季咲きの場合は、夏と秋の花はそれぞれ気候(温度や湿度)の違いで花の形や花色に変化が出るのだそうです。
夏に来たときとは違う花の雰囲気が確かにそこにありました。
前咲いてたときはこんな色じゃなかった!とか、夏のときより花のサイズが大きい!とか。
FL 紅 (Kurenai) 2003年 日本,京阪バラ園芸作出
紅は、その名前の通りすごく赤い花をつけるんですが。
このバラは葉っぱに斑が出る特徴があるんだそうです。
でも、この日見たのも、写真に写ってるのも普通のバラの葉っぱのような。。。
日照の関係があるんでしょうかー。
もう少し長いレンズのほうが、こういう場所では活躍できそう。。。
この日もって言ったのは、50mmでした・・・失敗。
FL カウンティ・フェア (County Fair) 1960年 アメリカ, Herbert C. Swim.作出
カウンティ・ファアは一重の花で、原種ともまた違う花の形が可愛かったです♪
FL ストロベリー・アイス (Strawberry Ice) 1975年 イギリス,Bees作出
こうしてみてみると、新宿御苑のバラ園コーナーでは、フロリバンダ(FL)が多いんですねー。
ほかのものも満遍なく置いてあるともっと楽しいのですが~。。。
まぁ、贅沢を言うのはやめましょうw
FL シュネービッチェン (Schneewittchen) 1958年 ドイツ,Kordes作出
シュネービッツェンとは白雪姫という意味なのだそうです。
たしかに、白雪っていう言葉がぴったりの白バラ!
コルデスさんのメルヘンなネーミングセンスに脱帽ですね。
FL フェローシップ (Fellowship) 1992年 イギリス,Harkness作出
バラの花は、赤、白、黄色、アプリコット(朱)、紫(青)がありますがー。
どうやら、オレンジ、アプリコット、紫、青系が好きなようです。
可愛いしピンクにも惹かれたりするんだけれど、どうしても選んでしまうのはオレンジ形w
HT ブラック ティー (Black Tea) 1973年 日本,岡本勘治郎作出
ブラックティーは、バラ愛好家の間でも高い評価を得ているバラのようです。
ベルベットを着こんでいるような花がすごく可愛いです。
植物は全般的に何をとっても楽しいですが、やっぱりバラが一番面白いかも。
あとは、足で近寄れないときようの望遠系のレンズ・・・
とかいって、毎回50mmあたりで撮っちゃってる気がしますがw
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