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そして我が家にオリーブがきた。

小豆島から、ちょっと大きめのダンボールが届きました。

なにも考えず、ぽつりとmixiボイスで「小豆島産のオリーブがほしいっ」とつぶやいてみたら、カメラ仲間のhideさんにはそれが"叫び"に見えたらしく。

「それは今週末小豆島に帰る俺への要望か!」という反応が。

hideさんが小豆島出身だということは・・・・・実際のところ、ものっすごいド忘れしてました。(・д・)

要望もあてつけもなにも、完全に無意識ですw

小豆島から送られてきたオリーブ苗

そして小豆島のオリーブ公園で苗を見積もって、サクッと送ってくれたものが、今日届いたのでした。

なんという行動の早さ!!!
ていうか、なんというタイミングのよさっ!!!

届いたのは、縦長のダンボール。
そっと空けてみたら、でてきたのは青々とした葉っぱが!

もう、興奮状態ですね! 

ダンボールにはしっかり小豆島ブランドの証拠のようなプリントw

オリーブそのものはかなり前から気になっていて、それで色々見ているうちに、
小豆島がオリーブの聖地だというのは知ったのです。

小豆島では、こちらに当たり前のようにある桜並木や銀杏並木と同じように、
当たり前のようにオリーブ並木がそこかしこにあるのだそうです。

で、そんなオリーブの聖地小豆島の中でもとりわけ有名なのが、このオリーブ公園なのだそうです。

いつか行ってみたいな~。

小豆島から送られてきたオリーブ苗

中から出てきたのは、2つの苗。

オリーブは、自家受粉しにくい性質なので、品種の違う株が近くにないと結実しないそうです。
(ってことは、基本は自然交配ってこと・・・?品種混合しないのかしら・・・。)

そんなわけでなので、品種は別々です。
左側のビュンビュンと枝を暴れさせているのがネバティロブランコ。
右側のやや枝が遊び気味ではあるけれどすらっと背を伸ばしているルッカ。

ネバティロブランコは、スペインで一般的なオイル用品種。

ルッカは、オーストラリアやアメリカの品種で、こちらもオイルに最適。
小豆島で一番生産されている品種なのだそうです。

オリーブは剪定してやるとスクスク育つドM体質らしいので、
鉢上げと同時に選定してやろうと計画中・・・そして剪定枝はすかさず挿し木!

楽しみだなぁ~。
うまく育てられるか不安だけど・・・。

とりあえず!鉢上げしたらまたご報告使用と思います!

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