- 2009年10月29日 03:22
- ベランダガーデニング
今日は、バラ尽くしです。
というか、バラ以外ありません。w
一ヶ月ほど前に、バラの種まきをしました。
詳しくはこちら→「観葉植物と、バラの種まきのこと」
2種類のローズヒップ(バラの実)から種をとって、プラグトレーに撒いたんです~。
色々情報を集めたところによれば、発芽は来年になってから。
とりあえずそれまでは、水やりをかかさないように管理します。
トレーに水がなくなっているのを見つけて、なにげなーく水遣り。
そのとき、ふっとぽこっと盛り上がっている部分が目に入りました。
(みなさん、この写真でなにかお気づきの点はあるでしょうか!)
・・・ん~?(・д・)
・・・・。
・・・・・・・・・。
あれっ!!!Σ(・д・ノ)ノ
いっこだけ発芽してるうううううううううううう!!!
しかも、脱ぎ捨てた殻が落ちてるぅ~!
しかも、とげがーーー!すでにとげがあるぅぅぅぅ!!!!!
っていうか!パックンフラワーみたいになっとるーーーーーーーーーー!
予定よりだいぶ早い発芽です。
しかもなんて愛嬌があるんでしょう。w
調べてみましたら、種によって発芽タイミングは違うのだそうです。
ということは、この子にとってはこのタイミングが一番よかったんでしょうね~。
ほかの発芽待ちの種たちと管理が変わるので、
双葉が開ききって本葉が出始めるころに、双葉移植でポット上げをしようとおもいます。
こんなにあっさり発芽してくれるとはおもわなかったから凄くうれしいです!
そしてこちら。
以前、「やっと実物が見れたよ!」でご紹介した、近所のお花屋さんに仕入れてもらったバラ。
挿し穂をとって水差しにしていたのですが、カメレオンにカルスがでてきました。
カルスは、根っこが出るための下準備みたいなもので、
切り口の周りに白くモコモコとわいてくる不思議なものです。
カルスが出てくれば、根っこが出るのは時間の問題です。
その後の管理を間違わなければ挿し木はほぼ成功だと判断できるのだそうです。
同じ日に挿し穂をとって水差ししていた紫色のバラとジプシーキュリオサは、
1週間で全滅してしまいましたが、カメレオンだけは1本脱落したのみ。
ほとんどの挿し穂に小さくカルスが確認できるようになりました♪
もうちょっとカルスの成長を見守ってから、種まき・挿し木用土にポット上げしたいと思います。
うまくいくといいなぁ・・・ハラハラです。
そして、我が家のキャベツさんこと、わかなは、台風を乗り越えた蕾が、
ジワリ・・・ジワリと開花して、花びらを広げてきました。
17日ぐらいからかたーい蕾だったのが開き始め、すこしづつ小さな花びらを見せ始め。
このときはまだ濃い緑色だったんですが、開き始めるにつれ、色が薄くなり・・・
今日の段階でここまで開きました。
ものすごーく時間をつかって、ジワジワと開いていく様子がじっくり観察できました。
茎自体も細いので、花もちょっと小さめですし、花びらはほとんど真っ白です!
白のかくれんぼのはずが、頭かくして尻隠さず?
ワンピースのチョッパーのように、丸見えです!w
まだまだ花びらが開いていくはずなので、カメラにしっかり収めておこうと思います♪
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