- 2009年10月27日 20:39
- 病害虫対策・アイディア
フォーエバーローズを、同じプランターに寄せ植えしました。
ミニバラは、寄せ植えに強いということなので・・・。
今回から、見えない部分にちょっとしたアイテムを使い始めました。
これは、かなり便利なアイテムだと思っています。
楽天ショップ「お庭の玉手箱」さんの《雑草対策》透水シート幅 1.5m×2m
草避けとして砂利の下敷きやベランダガーデニングにご利用下さい。
雑草が生えないように抑制する、不織布のようなシートです。
細かい目の間からスルっと水が抜けていく素材で、お庭にこの布を敷いて、
この上から玉砂利やマルチング材、レンガなどを敷くことで、
雑草に悩まされることなく綺麗なお庭を作ることができるのだそうです。
このシートは、土を通さず、目詰まりして水はけが悪くなったりもしないそうで、
不織布ポットのようにも使えます。
プランターの中に、この透水シートを敷いてた上から、
いつもどおり鉢底石と腐葉土を入れ込んで植物を植え込むんです~。
そうして水をやると、最初はにごった水が出てくるんですが、
次第に綺麗な水が出てくるようになるんです!
ベランダ園芸だと、鉢底から少しづつ水に混じってモレ出てくる土の問題が出てきます。
この土が、排水溝にたまったりして、トラブルの元になるの悩みの種なんですよね。
受け皿をつかって工夫したりする方もいるそうですが・・・
これなら、土の流出を気にせず、土が保水仕切れない水はちゃんと外に出てくれる!
息を吹きかけてもちゃんと風が通るのを確認したので、通気性もまずまずだと思います。
ひらぎは木製かテラコッタのプランターを使うので、もともと通気性が良いので
ちょっとだけ通気性が低下する程度で深刻な問題にはならないと予想しています。
プラ鉢の場合はどうなんでしょうか?
自由に折り曲げられて、手で折り曲げ後もつけられるし、
ハサミやカッターで気軽に、好きな形に切ることも出来るので、
プランターの形やサイズを選びません!
根っこも通らないので、根っこの生育もある程度抑制することができる・・・。
というその機能を活用して、ハーブの寄せ植えなどでは、
根っこの仕切りにこの透水シートを使ってみようかとも考えています。
書店で園芸書を立ち読みしていたら、ミントを寄せ植えに使うアイディアの一つに、
不織布をつかって根っこの生育を抑制するアイディアがあったんです。
ミニバラのカノンの生育不良は、カノン本来の株の弱さにもあると思うんですが、
寄せ植えしているパレード・レナータの生育の勢いに負けてるのかもしれないなぁ・・・
なんてことも考えていたりします。
12月あたりに用土変えの作業をするときに、根っこの生育具合を見て、
場合によっては、この透水シートでの根っこの仕切りわけをしてみようと思います。
そのときはまたレポートを書くつもりです!
さて。それ以外のベランダ状況は・・・・。
ずっと花芽はついたものの音沙汰のなかったハイビスカスローゼル。
最近になって、少しづつ花芽が膨らんできました。
昼が短くなって夜が長くなり始めるころから、
ハイビスカスローゼルは花を咲かせ始める修正があるそうなので、
順調にいけば、このまま花が咲いてくれるのかもしれません!
見事結実してくれるとうれしいんだけどなぁ・・・。
こちらは、アジサイ(墨田の花火)の挿し木苗。
本来なら鉢上げは来年らしいのですが、ポットの底から根っこが出てきてしまったので、
鉢上げを済ませてしまうことにしました。
挿し木用土を落としてみると、根っこがもっさもさです!
これは今後の生育にも期待ができそうです~♪
こちらが鉢上げのあと。
鉢は、テラコッタの5号鉢です。
用土は、アジサイの土。青色用。
この時期にこの葉っぱの展開振りでは、花芽も期待できないので、
このまま順調に成長したとしても、花を見られるのは再来年以降になりそうですね。
こちらは、ピンクでプクプクのガクアジサイの挿し木苗です。
やっと、芽が動き出してくれました。
鉢上げした挿し木苗より先に挿し木していたのに、生育具合は雲泥の差!
なにが原因でこんなに生育に差が出るんだろう・・・。
墨田の花火も、挿し木苗は2本あるんですが、もう一本のほうは発根は確認済みなのですが、
その後全く音沙汰がありません。
どういうことーー?(・д・)
こちらは、カノンかパレード・レナータかわからないミニバラの挿し木苗の3号。
(3番目に根付いたからです)
新しく新芽を展開し始めています。
いいぞーいいぞー!その調子だー!
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