- 2009年8月28日 02:33
- Window & Mac
先日のメインPCのトラブルの際、まるで、子供の「伝染泣き」の勢いで、一緒になってMac miniシステムが見つからないとわめき散らしてOSが立ち上がらなくなるという事態が勃発・・・。
見事、HDDを取り替えることとなったわけですが・・・。
我家のMac miniの型番はM9686J/B。
初期Mac miniの、一番スペックが低い子です・・・。
HDDは、2.5inchのIDE接続・・・。
SATAがブイブイ言わせている(笑)このご時勢、IDEは割高!!!
3.5インチのSATA HDDの500Gとかが買えちゃいそうな勢いです。
以前、メモリー増設で解体経験があるので、気兼ねなく、HDDの入れ替えを行いましたっ!
今回つかった道具は、前回同様、テレカとフライ返し。
これ、台所で使ってます。(笑
フタを空けるところまでは、メモリー増設のときと一緒。
パカッとあけるとあらわになるのが、DVDドライブ。
HDDはこのドライブの下に隠れているので、どんどん解体しなくてはいけないー!
めんどくさいし、いろいろと恐怖もありますが、そんなこといってても直らないので容赦なくあける!
テープ・・・劣化したら悲しいけどこれは劣化しないようなものなのかしら。
よくわからないけど、とりあえずこのテープは、ペロリとはずします。
ドライブに隣接する場所に、ちょっと深い位置にはいったネジが3つあるのでそれをはずすだけで、DVDドライブ、HDD、ファンが一緒になったユニットが外れます。
今回はこのユニットをごにょごにょするわけですな・・・
こちらが、マザーボードとCPU部分。ちょっと埃がたまってたのでコレを機に掃除。
Mac miniの基盤って青なんだねぇ。
こちらがDVDドライブの裏側にひっくりかえしたユニット部分。
ファンとHDDが仲良くならんでます。
とりあえずファンから解体してみました。
(でも、実はDVDドライブからはずさないといけないことを後になって知ります。)
こっちにも埃がたまってるので掃除・・・。
そして再び登場のテープさん。
ケーブルを抜く必要はないけれど、HDDをはずしたいのでペロリとはがします。
ユニットから取り外すためのネジを4箇所はずします。
ファンをはずして、横から除くと見えるHDD取り付けようのネジが1個。
細いドライバーじゃないと通らない丸い穴を通してはずすネジが1個。
あとは外側に2個。
で、コネクタからはずせばいいのだけど、この段階でDVDドライブをはずさないとうまくはずせないことに気がついたのでした・・・。
ということで気を取り直してDVDドライブを取り外す。
DVDドライブをユニットからはずすネジは4本、基盤からはずすネジが2本で計6本。
ネジを全部はずして基盤のコネクタからスライドするように引くと、簡単にはずれます!
本来は、HDDやファンよりこっちのほうが先に取り出すべきモノ。
HDDを取り替えて同じような要領で組み立てて完了!
CDブート(ディスク挿入してCキーを押しながら起動)で、HDDのパーティションを確保。
フォーマットしてOSをインストールすれば完了~。
記憶メモとして・・・当然なんだけど入力機器は有線のものを使わないと反応なし。
解体の仕方で検索してこられた方には、こちらのサイトが細かく説明していてお勧め。
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