- 2009年7月28日 20:20
- ベランダガーデニング
うどん粉まみれになっていたミニバラ。
やっと咲かせてあげることができました。
薔薇に一般的(らしい)黒点病が発生する気配はまったく無いのだけど・・・。
(変色した葉っぱはすぐに摘み取ってしまうので予防になってるのかも)
うどん粉病だけは、予防にいいということをやってみても、倒しても、すぐ出てくる!
うどん粉・・・という名のこの寄生カビ菌さんは、乾いた風にのって次から次に広がっていくというなんども迷惑な生態系を持っているらしく・・・。
沢山の情報源のどこかに書いてあったのですが、「うどん粉病は人間で言うところの風邪。株を強くしてやればそれほど恐れるものではない」とのこと。
なるほど!と思い、株作りに専念することに決めたのでした。
基本的に、毎日朝になると発生しているのだけど、その中でもうどん粉病がわさっと発生するのは、風が強くてギラギラ太陽で土が乾いている時っていうことを発見。
一定の湿度を保とう!ということで、まずは、バークチップでマルチング。
水の跳ね返りとかでも病気は起こるということなので・・・
で、次に施したのが、イソジンスプレー。
本屋さんで立ち読みして仕入れてきた技なのですが。(こら)
うがい薬のイソジンを水で希釈してスプレーをかけながら葉っぱを洗うという方法。
これを、うどん粉を見つけるたびにがんばりました!!!
これだけでも、発生率、広がる速さはかなり遅くなったけれどやっぱり撲滅できない・・・!
あとはもう、ミニバラ自信が自分で体を作ってくれないと!ということで。
蕾をつけた瞬間に、摘み取り。
うどん粉のついた葉っぱを見つけた瞬間に摘み取り。
時々メネデール。
一時期は夏なのに丸裸になったりもしながら、めげずに新芽を出してくれたおかげで、なんとかうどん粉の姿もなくなり、久しぶりに花を見ることができました。
でもちょっと花が小さい!!(笑
随分枝も太くなったけど、まだまだかな。。。
そしてそして・・・ホワイトセージ・・・枯れてしまいました・・・。
片方が根腐れを起こした後、土を入れ替えて植えなおしたのがダメージになったのか、あんなに元気だったもう一方の株も突然枯れてしまいました。
生きている部分で挿し木に挑戦してみたけど、これも写真の後しばらくはがんばってくれたけど、やっぱりダメでした・・・
あぁ、ショック・・・気に入ってたのに・・・。
ホワイトセージというのは、原産地の環境から結構タフなんじゃないかとイメージしたんですが、そうでもないみたいですね。
根っこがひたすらつきにくいので環境の変化にはあまり強くないのかも。
水が大好きで土が乾くとすぐ葉っぱがしなびれてしまうのに、加湿は苦手ということで・・・。
むずかしい!!!
とっても元気に育っている方のところでは、1mを超える巨大苗に成長しているというところもあるようなので、日本の気候が基本的に向いていないということではなさそう・・・。
ホワイトセージに合う土ってどんな土なのだろう・・・・。
水はけがよくて、ある程度乾燥しやすいぐらいのほうがいいのかな・・・。
地植えにはタフだけど、鉢植えには弱いとか!?
国内に情報が少ないので、なかなかこの疑問を解決できません!!
どなたか、通りすがりの方!是非情報交換しましょう~。
こちらは挿し木鉢。
ポットに挿し木していると、土の消費もスペースの消費も半端無いっ!
狭いベランダのスペースを少しでも有効利用するためにと、平鉢で混浴状態にしてみました。
ポットから移植しちゃったのだけど、このときいくつか根っこが生えているものがあったので、後日ポット上げをする予定です。
アジサイは2品種とも発根。
ぞれぞれ2本づつ当選したのだけど、1品種だけ、1本音沙汰なしです。
このままかれちゃったりしてヽ(゜▽、゜)ノ
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