Home > ベランダガーデニング > ハーブの種まき→発芽!

ハーブの種まき→発芽!

ハイビスカスローゼルと、ミニヒマワリを譲ってくださった方に頂いた、ハーブの種3種類。
苗を鉢上げした日に、種まきもしたのですが、無事、発芽しました!!

頂いた種は、3種類。

  • セージ(袋の写真から予想するに、コモンセージ)
  • レモンバーム
  • シナモンバジル

それぞれ、同じ種まきの方法です。

用意したのは、「そのまま植えられる鉢(ジフィーポット)」と「挿し木・種まきの土」という土。
ポリポットより、小さいし、植物にもやさしいとあったので、コレにしてみました。

それぞれ、楽天からも手に入ります。(楽天ショップにリンクしています)

種まきの手順は、こんなかんじ。

  1. ジフィーポットに水をかけて湿らせて、土を入れる
  2. もう一度水をかけて、ポットの下から水があふれるぐらいに土を湿らせておく
  3. 指先に種をつまんで、ポットの土の上にパラパラと種をまく。
  4. セージにだけうっすら土をかける(レモンバーム、シナモンバジルには土をかけない!)

底面給水させるためにトレーの上にならべておいて・・・。
室内の暗いところにおいて、毎日水がなくなったら給水しておくようにしました。

ななんと、一週間も待たずに発芽しました・・・早いよ・・・!!!

【セージ】

セージの芽・・・発芽は一番遅かったです。

ハーブの種まき→発芽!

セージ(ヤクヨウサルビア)

  • シソ科アキギリ属
  • 多年草または状常緑低木
  • エジプト原産

古代ギリシャでは、セージで治せない病はないと信じられていたほど、薬効性が高く評価されているハーブで、防腐、抗菌、精神安定、消化促進、リウマチなどに効果が高いとされている。

食用と観賞用があり、コモンセージは、薬用としての食用セージの代表格。
葉を収穫し、ハーブティや肉の臭み消しに利用されたり、ポプリやうがい薬などに使われる。

種は、発芽まで時間がかかり、発芽率も低いので、苗から入手して育てたり、挿し木で株を増やすのが一般的な増やし方。
生命力が高く、安定するととても育てやすいハーブ。

日当たりが良い場所を好むけれど、直射日光に当たりすぎると株が弱まって枯れてしまうこともあるので、夏の日差し対策に気をつける。

【レモンバーム】

2番目に発芽したのが、レモンバーム。

種も小さければ、目も小さい・・・最初、本当に芽が出てるのか心配になったほどでした。

ハーブの種まき→発芽!

レモンバーム(コウスイハッカ、セイヨウヤマハッカ)

  • シソ科セイヨウヤマハッカ属
  • 多年草 
  • 南ヨーロッパ原産

初夏には白い小花を咲かせ、レモンに良く似た香りの葉をつける。
花からはミツバチが集まる花蜜を出す。

古来から薬として使われ、うつ病の薬剤、脳と神経の強化薬などに効果があるとされている。

荒地でもどんどん育つ生命力の強いハーブ。
こぼし種でどんどん繁殖していく。

冬になると、以上部分は枯れてしまうが、根は生きているので、春になると成長をはじめる。

種から育てて花が咲くのは2年後。
摘心をしながら育て、挿し木や株分け、こぼし種で増える。

株が大きくなりすぎると香りが弱まるので、2~3年に1度は株の更新をすると良い。

【シナモンバジル】

発芽が一番早かった、シナモンバジルの芽。

シナモンバジルは、育て方はバジルと同じ。
ということは、光がないと発芽しない・・・ってことのはずなのに、うっかり暗いところにおいておいてしまっていたのです。

なのに、この育ちっぷり・・・どうした、バジル。

ハーブの種まき→発芽!

今後の成長が楽しみです♪

Comments:0

Home > ベランダガーデニング > ハーブの種まき→発芽!

Return to page top