- 2009年5月28日 02:30
- ベランダガーデニング
数ヶ月前にスーパーかどこかで売られていた苗を、母上が買ってきてくれたので、ちまちまと手入れをしながら、バジルを育てています。
ハーブを育てるのは初めてだったので、ネットで調べながら手探り状態で育てていました。
一時は、葉の色が落ちてみるからにおいしくなさそうなバジルになってしまって、枯らしてしまうかと思うような時期もあったのだけど、バジルを種から育て上げ、大量のバジルペーストを作り上げたカメラ仲間に相談して、アドバイス通り追肥を与えてみたところ、見事に復活。
もりもりと成長し、こんな具合に・・・
プランターの下から根が出てくる状態にまですくすく成長してくれたので、大急ぎで一回り大きなプランターを用意して、鉢換えをすることにしたのでした。
とはいえ、自慢ではありませんが、家のベランダは広くないので・・・
理想的な「25cm感覚で植える」プランターなど用意ができません。
個人的には、バジルの葉の収穫よりも、花をつけさせて種を収穫したい!という気持ちが強いので、今までのプランターより、2倍あるかないかのサイズのものを選びました。
以前枯れかけた時に痛み気味になってしまった葉を剪定してすっきりさせて・・・。
とりあえずプランターに並べてみました!植え付け予想はこんな具合です。
中でもとりわけ成長の遅かった株は、ポットに入れて、苗として育てることにしました。
ちょっと増えすぎたので、お友達におすそ分けするつもりで・・・
小さい株はこんなぐあいに。
この姿で苗として売られていても、きっと違和感がないはず・・・!
と、思ってしまうぐらいに小さい子たち。
かわいい・・・。
しっかり根付いてくれたら、お友達のところに里子に出ることになりました。
コンデジなのでピントあわせが難しくて、思いっきりハズレてますがご容赦ください・・・。
バジル(和名:メボウキ)
- シソ科メボウキ属
- 一年草
日本の気候では冬超出来ない為、一年草として扱う。
気候によっては多年草に属すようです?- インド・中東原産
バジリコという名前でも知られているハーブの代表格。
ギリシャ語で"王の"という意味のある"basileus"という言葉が由来のようです。インドのヒンドゥー教においては、クリシュナとビシュムーにささげられた聖なる植物として、魔よけの役割を持ち、庭や寺院に植えられていることが多いらしい。
目の覚めるような強い香りが特徴的で、イタリア料理には欠かせない存在。
コンパニオンハーブとして、トマトと一緒に植えると、バジルがトマトの害虫を遠ざける為、甘みの強いトマトを作ることができる。
種から育てるのも手軽。
摘心した芽を挿し木することで気軽に株を増やすことができる。
6~9月が挿し木に良い時期。花が咲くと葉が硬くなり、風味が落ちるため、食用にする場合はこまめに摘心し、花芽をつけさせないようにしながら、脇芽を増やしてこんもりと育て上げて収穫量を増やす。
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