ついに念願の幸手権現堂の桜と菜の花の風景を見てきました。
車で40分程度でいけるその場所に、もうずいぶん前から行きたがっていたのになかなか足を運べず・・・(運ばず?)やっと念願が叶ったという感じ!
行った感想は、本当に壮大な場所でした。
いやぁ、あれはすごい。
今回の機材は先日とどいたばかりのCanon Eos7sがメイン。
でも、まだ手加減がわからないので、後でガッカリしないためのKissDNもあわせてのアナログ&デジタルコンビでした。
フィルムは、いただきもののKodak Ektar 100!!
やっぱりお花見シーズンともあって、人手はなかなか。
ただ、今シーズンは、満開が予想日からズレ込んだと、全体的に一度に咲いたというよりはジワリジワリと咲いて満開になった雰囲気もあって、権現堂での桜祭りのシーズン予定期間は既に終っていました。
花の咲き具合にあわせて、桜祭りを延期したみたいなので、客足的には少なめ。
寝坊したので現地についたのは午後だったけど、天気的には絶好!のお花見日和。
写真的には乱反射しまくり!な環境でした。w
とりあえず、PLフィルターを使って頑張ってみたのだけど・・・どうでしょうね。
現像はCanon系個人経営店舗現像仕上げ。
取り込みは、Canonの複合機フラッドベットスキャナー。
なので、Ektarさまの性能を見る環境としては、かなり精度が落ちてます。
なのに。
撮ってるうちも、現像が終わった後で見た写真も、 ポジで撮ってるような気分。
権現堂の景色もものすごく綺麗でしたが、フィルムもキレーですね!
幸手権現堂に来て初めてわかったことなのですが。
どうやらひらぎは、菜の花の匂いが苦手のようです・・・これはちょっとショックだった!
幸手権現堂は、1年間を通して大体いつでも楽しめるような管理がされているらしく・・・。
3月中旬~4月中旬までは、桜・菜の花のピンクと黄色のコントラストを、6月上旬~7月中旬には色とりどりの紫陽花を、9月中旬~10月中旬には真っ赤に染まる曼珠沙華(まんじゅしゃげ:彼岸花とも呼ぶ)を、そして1・2月には新たに水仙ロードが完成し1年を通して権現堂をお楽しみいただけるようになりました。
というようなアナウンスがWEBサイトでされていました。
各シーズン、足を運んでみたい!!!
特に曼珠沙華は、群生地に足を運ぶのがなかなかきわどいカンジな気がしていたので、かなり興味津々です。
今年は色んなところに足を運びたいなぁ・・・・。
幸手権現堂
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