- 2009年2月 1日 16:56
- Window & Mac
先のエントリー『Firefox 3に入れているAdd-onのリスト』で、FirefoxとSleipnirでのFeed購読について軽くふれた続きです。
レビューまではいかないけど、ひらぎなりの感想を。
どういう意図でFeedを購読するのかによって、Feedリーダーに求める機能というのは人それぞれだと思うのですが、ひらぎの場合はBlog、ニュースサイト、サイト更新情報、ギャラリーサイト、YahooオークションのFeedなどを購読に登録しているので、件数的には200件を超えています。
SpeipnirのFeedリーダー『Headline-Reader』はなかなか優秀です。
- RSS、Atom、OPML に対応
- 3ペインレイアウト
- 3種類のフィルタ・7種類の保護フラッグ
- Feedリストがフォルダ毎に分けられる
- フォルダ内の新着フィードを一括でリスト表示できる
- フォルダ内のFeedリストを一括で既読・未読に設定できる
- フォルダだけ・Feedだけを指定して更新チェックできる
- 日付・サイト・カテゴリ・記事タイトルなどの様々な並べ替えができる
- 未読・既読・○日中の記事などの様々なソートができる
- D&DでフォルダわけしたFeedを移動できる(カテゴリ編集が簡単)
- Feedo追加・削除が簡単(フォルダ内一括削除もできる)
動作も軽いし、とにかく溺愛してます。
SleipnirからFirefox 3に移行することを決めたとき、このFeed購読も今と同じぐらい快適になってくれることを望んでいたのですが、Firefoxのアドオンとして公開されているFeedリーダー機能をいくつか使ってみて、満足できるものが見つからず・・・
現状はFirefoxを通常のブラウザにして、SleipnirはFeed更新とMovable Type編集用として使い分けをしている状態です。
なぜMovable Typeも?かというと。
テキストエリアの書き込みが、IE系だとEnterで<p>、Shift+Enterで<br />に認識されるのだけど、Firefoxだと<p>と<br />の使い分けができなくて!!
見た目的には大差ない状態でも、ソースがえらいことになるのです。
それが気になってFirefoxを使えない・・・
これはFirefoxとInternetExplorer(つまりSleipnirも)では、テキストエリアでの改行コードが違うためです。
Movable Typeのプラグインで回避する方法もあるんですが、うんざりしてやってません。
一長一短ですね・・・はぁ。
話が脱線してしまいました!!Feedリーダーの話に戻りますね。
皆さんはどうしているのかしら?と調べてみたら、GoogleやサイトのFeedリーダーを使っている方が多いんですねぇ。
Firefoxユーザーさんが愛用しているとBlogなんかで紹介されていた「Sage-Too」や「Brief」など、いくつか使ってみたのですが、件数が多いFeed購読が向いていない機能のもの(PCの動作が重くなったり、巡回中にフリーズしちゃったり)があったり、各Feedをフォルダ分けできなかったり・・・なかなかコレが良い!という機能をもったアドオンには出会えず。
そんな中でも、ひぐまのひまグさんで公開されているSage-Tooの改造版「Sage++ (Higmmer's Edition)」に「Read Manager for Sage++」でさらに拡張機能を加えたものが一番使いやすかったです。
3ペインの表示と、未読・既読の簡単設定、未読記事だけのリスト表示など、なかなか優秀でした。
それでもやっぱりHeadline-Readerのようなフォルダ毎の閲覧や操作機能がなくて、ここでこういう操作ができたらいいのに・・・!というフラストレーションが強まってきたので使用を諦めました。
ここまで書いてきて気づきましたが、ひらぎが高性能を求めすぎている感がありますね(笑
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