- 2008年5月25日 20:21
- 映画
ナルニア国物語 第2章：カスピアン王子の角笛
映画館で見てきました！ドルビーデジタルサウンドの大迫力にビビリながらも。（笑
予告もあらすじでの予習もせず、第1章のDVDを見直すだけで映画館へ。
楽しかった！本当に、心から楽しかった。
1300年もあとのナルニアとペベンシー兄弟がどうつながるんだろうって思っていたけれど、1章からの続きとしてみればかなりスンナリとつながっていて。
（逆に言えば1章をみてないとちょっと分からないこともあるかも。）
ストーリーは原作を読んでいないから先がよめなくてハラハラしてしまう。
途中、本当に泣いちゃいそうなぐらい悲しいシーンがあったとおもったら、声を抑えて笑うのが大変なくらい楽しいシーンもあって、そのテンポがすごく楽しめた理由だと思う。
惨いシーンも惨く見せない徹底さはディズニー映画の特徴で安心して見れた。
ストーリーとキャラクターそれぞれが持っているメッセージの強さも1章から変わらず。
裏設定を知るともっとメッセージ性が強くなる気がする・・・
パンフレット買ってくればよかったなぁと後悔。
ナルニアの世界で1章と同じ登場キャラクターは一切いなくて寂しいけれど、
ペベンシー兄妹たちが1章より絆が深くなってて、すごく感動的。
特にピーターとエドマンドの関係性が深くなっていて涙モノ。
ルーシーは、1章のときの可愛さがそのままだけどちょっと大人っぽくなってて、嬉しいような寂しいような切ない気分になってしまったし、スーザンは、1章の時もそうだけれどとてもカッコイイ。
弓で戦うときの勇ましさは本当にかっこよくて、こんな女になりたいと思ってしまう。
年下なのに・・・。
アスランが出てくると無敵状態になってしまうのがちょっと切ない。
人間vs自然では人間に勝ち目はないから、それはしょうがないかな。
途中でロードオブザリングみたいになってて笑ってしまった。
どうやら、『ナルニア国物語／第3章：朝びらき丸』の制作も決定しているらしいので
次回作も楽しみに待つことにしようと思う。
カスピアン王子を演じたベン・バーンズは、第3章への出演も決まってるとか・・・
ってことは、カスピアン王子が出てくるってこと？
原作を読んでいないのでストーリの展開は予測がつかないけれど早く第3章が見たい！
【データ】
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