- 2008年3月15日 12:11
- カメラのこと・レストア記録
OLYMPUS OM ZUIKO 50mm F1.8のレンズ解体→クリーニングです。
お借りしているレンズなんですが、「好きにしていいよ!」という一言に甘えてみました。
一応、一緒に借りた、レストアについての本を参考にしながらやったんですが・・・・。
ゴムアダプタの脅威です。すごい~。
でも、時々腕力が足りなくてうまくあけられないこともありました・・・(´・ω・`)
かなり簡単にできたので、解説は適当で・・・。
個人的な解体記録日記なのでご容赦ください。
こんな風に、サイズにあったゴムアダプタを選んで、ぐりっと押し付けるようにまわすんだそうです。
このOM ZUIKO 50mm F1.8は、ゴムアダプタだけで解体できてしまうらしい!
マニュアルならではの楽しみですね。
ってことで、グリグリ回していきます。
一番上のリングをはずすと。
ばらばらばら~っと、とれてきます。
クリックボールをなくさないようにハラハラしながら・・・。
フタマタの部分に、本体の突起部分をはさませることで、リングを動かす仕組みらしいです。
組み立てて戻すときに注意するポイントってことで・・・。
引き続き、ゴムアダプタでグリグリとまわすと・・・
前玉レンズがはずれました。
またしてもグリグリとゴムアダプタをまわすと、真ん中のレンズ玉も外れてクリーニングできました。
絞り羽ユニットがお目見え。
キレイでした・・・MC FLEKTOGON 35mm F2.4とは比較してはダメですね。
後ろ玉は、ねじ回しが必要です。
マウント部分のカバーをはずします。
後ろ玉を抑えているリングを、ゴムアダプタで挟み込むようにしてまわすと、レンズが外れます。
これで、レンズをフキフキして、しっかり組み込むことを注意しながら戻しました。
レンズが結構簡単についているので、もしかしたら適当にやりすぎると歪むかも?
無限域でピントが合い辛かったんですが、多分、直ってます。
多分。(判断している人間がそこまでシビアではないので)
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