- 2007年7月 5日 22:02
- 旅行日記
4日の朝、午前9時の時点で地元の浦和ICを出発。
東北自動車道にのり、まっすぐ八戸を目指して車で走る。
向かったのは、北海道帯広市。
祖父の一周忌の法要のために帰省することになったから。
八戸に到着するまでに、何度かサービスエリアで休憩したけれど、
かなりスムーズに北八戸ICまで走る事ができた。
北八戸ICからフェリーターミナルへはあっという間。
高速を降りて国道を走り、ターミナルに到着したのは、午後7時頃。
地元から約10時間で到着ということかな。
フェリーの出航時間は午後10時。
裕輔の散歩やら、両親の食事やらであっという間に時間は過ぎた・・・。
(ひらぎは夕食を食べる気分ではなかったのでパス。)
出航後は、フェリーで就寝。
夜、寝ている間に移動してくれるというのは本当にすばらしい。
これだから、夜行バスとフェリーはやめられない。
一晩明けた午前4時頃。
窓の外を見たら、とっくに日は上がっていて、朝焼けが終わりかけていた。
カメラ片手に甲板へ出て朝の海を撮影。
雨は降っていないけれど、朝靄と雲が手伝って視界は狭かった。
それでも、日高山脈はふんわりと見えた。
フェリーは、午前6時半に苫小牧に到着。
朝の身支度を一通り済ませて、日高・襟裳岬経由で帯広へ向かった。
競馬牧場を横目に走る日高は雨だったけれど、
襟裳に着く手前でやっと雨があがって、襟裳岬を観光することができた。
冬には、アザラシがやってくる襟裳岬。
襟裳岬はいつ来ても風が強い。とにかくすごい風で人間様でも歩くのがやっと。
岬を下る階段は風が強すぎて降りるのを断念するほど・・・。
お犬様の裕輔も四本足があっても1mほどとばされてヨタヨタする始末。
一通り(風に飛ばされながら)観光を終えて、海産物のちょっと贅沢な昼食を済ませた後、黄金道路を通って更別、中札内を通り帯広へ向かった。