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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

  • 2007年6月 2日 23:49
  • 映画
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

映画館に行くことが決まり、早速レンタルショップに駆け込み、1作目「呪われた海賊たち」と2作目「デッドマンズ・チェスト」を観て挑みました。
3作目の「ワールド・エンド」。

ディズニーランドの「カリブの海賊」をモチーフに作られたというこの映画・・・。
ディズニーならではなのかなんなのか、タダのアクション映画でもなく、タダのアドベンチャー映画でもなく、色々な方面から楽しめるシリーズだと思います。

1作目も2作目も、のめりこむように見入ってしまって、一週間も間もなく3作目を見に行く予定だったのに、続きが気になって気になって。
やっと映画館に行って見れたと思ったら、とにかくスケールがでかい・・・
でかすぎるぐらい、デカイです。
3時間が長いような気がしたけど、観始めたら1時間ぐらいの感覚しかなくて。
確実に見入ってました。

1作目から続くサブストーリや、2作目からのストーリー、全てがつながる3作目なだけに、内容が盛りだくさんです。
それを3時間に詰め込んでいるから、とっても物足りない気もするのだけれど、つまらない物足りなさじゃなくて「もっと楽しみたい!!!」と思う、物足りなさでした。

エリザベス・スワンは、海賊にあこがれていたっていうのもあってなのか、1作目よりも2作目、2作目よりも3作目と、どんどん「海賊らしく」なってきますね(笑
でも、アッチコッチにとモテすぎてて、ちょっと突っ込みどころが多すぎる気も・・・。
それぐらい美しいのよ!ということなんだろうけど、なんともいえない気分です。

ストーリーは、是非とも続きをやって欲しい!という、
非常に好奇心をそそられる終わり方!!
でも、「ああやっぱりそうなっちゃうのね(苦笑」って楽しめるエンディング。
それぞれのエンディングがあって、それが思わず笑顔を誘うかんじでした。

もう、何が感動的だったかって、やっぱり、キャプテン・ティーグ・スパロウの登場です。ジャック・スパロウとそっくり!!!
ローリングストーンズの、キース・リチャ-ズが演じているんだけれど。
ジョニー・ディップが、ジャック・スパロウを演じるうえで参考にしたのがキースだそうで、今回はその流れでのスペシャルゲストなんだそうです。

キャプテン・ティーグ

ティーグが登場した瞬間から、ジャックが急に少年のように見えてしまうし、ティーグとの会話までも妙に少年ぽく見えてしまうから、ますます楽しい!(笑
あのシーンだけでも、もう一度みたい!!!!

キャプテン・バルボッサが大きな渦巻きに立ち向かって、笑いながらものすごい勢いで船を操るシーンもものすごくかっこいいです。
それから、見逃せないもうひとつが、デイヴィ・ジョーンズの素顔!!タコと一体化していないときの、人間のときの素顔が、めちゃめちゃシブくてカッコイイ!!!!
これは、ティーグといい勝負なぐらいにシブくてかっこよかったです。
でも、砂の島での会談シーンでは、バケツの中に立っているという、なんとも間抜けっぷりでますます魅力的です。

それぞれの、関係性もどんどん明らかになっていくし、どんどん発展していくし。
目が離せないストーリー展開で、3時間が本当にあっという間でした。

もう一度劇場にいってこようかしら!?早くDVDが観たいです!!!

【データ】

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