- 2006年8月21日 11:10
- 映画
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
この映画、ある意味ハリーポッターよりも、メッセージ性が強いかもしれない。
兄弟愛がテーマだし、動物愛(?)がテーマだし、友情愛もテーマだし。
でもやっぱり、RPG、ファンタジー特有の「うぉっ!ありえなっ!!」ということも多くて。
でも、すごくすごく、一喜一憂できる映画だった。
4人の兄弟姉妹の関係を見ていると笑みがこぼれてくるし。
この第一章での王のライオン"アスラン"は、ライオンキングの名をあげたいぐらいかっこいい。(笑
この物語は、動物たちがまだ言葉を話せたのよっていうセッティング。
動物たちも、伝説上の生き物とされてるものたちも、人間も仲良く暮らしていたのに、白い魔女がきてから、それが壊されてしまって、百年も冬が終わらない。
でも、四人の人間の兄弟がやってきたときに、白い魔女の時代が終わることを予言されていて。
魔女は大急ぎで四人の兄弟を殺そうとする。。。。
「ありがちー」なんてさめたことを言ってはダメ。
最後の大戦は、動物&伝説上の生き物たちの戦いなんだけど。
やっぱり気になったのは、動物の悪役分配。(笑
狼は白の魔女側でした。
ライオンもキツネもチーターも、兄弟側。
トラは!?!?!?!?!?!
トラは、白の魔女側でした・・・。うーんそれだけはガッカリ。
それぞれの動物たちもかわいらしくてすごく楽しめるとおもう。
狼は実際に訓練された、2歳になるかならないかの子供たちなんだって。
うぅ、けなげだわ・・・
【データ】
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