美術館とか、ライブとか、コンサートとか、そういう芸術系にどうやら、感銘を受けるというか、刺激を受けるというか。
そういうヤツらしいことを最近やっとつかんできたかも。
今日は大学の同級生である増田洋一君が、演劇をやるってことで。
それを見に1時間かけて南大沢へいってきました。
いやぁ。京王線乗るといつも思うけど、心が和むね!景色が。
ホーっとしてる間に、目的地につきまして。
会場は、小規模な円形ホール。
舞台ホールじゃなくて最初ビックリしたけど(笑
でも、実際始まったら、カーナリ真剣に見ちゃいました。
題目は、シェイクスピア原作、「RichardIII」。
リチャード三世の時代、薔薇戦争を舞台にした歴史劇です。
増田君は、どの役者よりも声が通る!
学校のときから思っていたけど、ものすごく聞きやすい声。
いいね。ああいうの、得よね。
ストーリーとか、劇団の人たち、劇そのもの、衣装、もろもろ感想はあるけど、心にしまっておきます。
だって、演劇に対して知識があるわけではないしね。
批評ができるほどの目を持っていないので。
あ、でも。
シェイクスピアのリチャード三世を、現代風にアレンジしたというところ、独特の衣装は見所だったとおもいます。
シェイクスピアは、やっぱり難しい。
でもそれが砕けた感じがあって、見やすかったのは嬉しいかな。
学生の時よりもずいぶんやせていたけど、なんだかすっかり水を得た魚って感じで。
いいね!すっごい良いと思った。うらやまし(笑
役も似合ってたし、衣装も似合ってた。
あー、ほんと、いいもの見せてもらった♪
次もまた見に行きたいなぁ。
Crane River Workshop 2004 [Richard III]
Crane River Workshop南大沢文化会館 交流ホール
2005年3月3日~6日
▼原作
ウィリアム・シェイクスピア/[ King Richard III ]▼演出
Deborah Ann DeSnoo
斉藤 敏弘
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